近刊・新刊情報 - 牧野邦昭 『新版-戦時下の経済学者―経済学と総力戦 』中公選書、2020/1/17
・牧野邦昭 『新版-戦時下の経済学者―経済学と総力戦 』中公選書、2020/1/17
版元の紹介ページはこちら。
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目次
第1章 河上肇―戦時下の経済思想の「先駆け」
(ナショナリスト・河上肇、河上が体験したドイツの戦時経済体制 ほか)
第2章 陸海軍と経済学者
(国防に利用される経済、陸軍秋丸機関(陸軍省戦争経済研究班)の結成 ほか)
第3章 経済新体制をめぐって
(イデオロギー対立のなかに置かれた経済新体制案、柴田敬―一般均衡理論とマルクス経済学の統合 ほか)
第4章 思想戦のなかの経済学
(思想対策の手段とされた経済学、『国体の本義』の経済思想 ほか)
第5章 「近代経済学」とは何だったのか
(「近代経済学」が意味するところ、高田保馬の苛立ち―日本の社会科学の低水準 ほか)
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目次
第1章 河上肇―戦時下の経済思想の「先駆け」
(ナショナリスト・河上肇、河上が体験したドイツの戦時経済体制 ほか)
第2章 陸海軍と経済学者
(国防に利用される経済、陸軍秋丸機関(陸軍省戦争経済研究班)の結成 ほか)
第3章 経済新体制をめぐって
(イデオロギー対立のなかに置かれた経済新体制案、柴田敬―一般均衡理論とマルクス経済学の統合 ほか)
第4章 思想戦のなかの経済学
(思想対策の手段とされた経済学、『国体の本義』の経済思想 ほか)
第5章 「近代経済学」とは何だったのか
(「近代経済学」が意味するところ、高田保馬の苛立ち―日本の社会科学の低水準 ほか)