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・佐伯啓思・柴山桂太編『現代社会論のキーワード:冷戦後世界を読み解く』ナカニシヤ出版、2009年6月。
・目次
第1部 変貌する思想潮流
1.新自由主義(ネオリベラリズム)
2.ネオコン
3.第三の道
第2部 国際政治の変容
4.リベラル・デモクラシー
5.ナショナリズム
6.帝国
第3部 新技術が変える社会
7.知識経済
8.マスメディア
9.金融革命
第4部 制度改革のゆくえ
10.規制緩和
11.地方分権
12.大学改革
第5部 文明史的課題
13.コミュニティ
14.原理主義
15.環境問題
結論 現代社会論の課題
出版社の紹介ページはこちら。
・目次
第1部 変貌する思想潮流
1.新自由主義(ネオリベラリズム)
2.ネオコン
3.第三の道
第2部 国際政治の変容
4.リベラル・デモクラシー
5.ナショナリズム
6.帝国
第3部 新技術が変える社会
7.知識経済
8.マスメディア
9.金融革命
第4部 制度改革のゆくえ
10.規制緩和
11.地方分権
12.大学改革
第5部 文明史的課題
13.コミュニティ
14.原理主義
15.環境問題
結論 現代社会論の課題
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こちらは2000年7月刊行の書籍の増補版.補論4として「文明と自然との共存の論理を求めて」が追加されたようです.
・田中正司 『増補版 アダム・スミスと現代――市場経済の本来のあり方を学ぶ』 御茶ノ水書房、2009年5月
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目次
第1章 いまなぜアダム・スミスか
第2章 情念倫理学の展開
第3章 法と統治の一般原理論の構築
第4章 自由主義の真実
第5章 経済学の本来の主題
第6章 啓蒙思想の二律背反
補論1 倫理思想としてのアダム・スミスの経済学
補論2 資本主義の否定的可能性
補論3 現在の事態は不況か恐慌か
補論4 文明と自然との共存の論理を求めて
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・田中正司 『増補版 アダム・スミスと現代――市場経済の本来のあり方を学ぶ』 御茶ノ水書房、2009年5月
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目次
第1章 いまなぜアダム・スミスか
第2章 情念倫理学の展開
第3章 法と統治の一般原理論の構築
第4章 自由主義の真実
第5章 経済学の本来の主題
第6章 啓蒙思想の二律背反
補論1 倫理思想としてのアダム・スミスの経済学
補論2 資本主義の否定的可能性
補論3 現在の事態は不況か恐慌か
補論4 文明と自然との共存の論理を求めて
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田中正司先生の新刊です.
・田中正司 『現代世界の危機とアダム・スミス』 御茶ノ水書房、2009年5月
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目次
第1話 日本の明日を考える
第2話 失われた経済のバランス回復力
第3話 人間の経済生活の本来のあり方
第4話 高度文明社会のブラックホール
第5話 現代日本の思想の脆弱性
第6話 教育の崩壊の原因と再建の方途
第7話 再生への道―再建の前提条件
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・田中正司 『現代世界の危機とアダム・スミス』 御茶ノ水書房、2009年5月
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目次
第1話 日本の明日を考える
第2話 失われた経済のバランス回復力
第3話 人間の経済生活の本来のあり方
第4話 高度文明社会のブラックホール
第5話 現代日本の思想の脆弱性
第6話 教育の崩壊の原因と再建の方途
第7話 再生への道―再建の前提条件
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・木村雄一『LSE物語:現代イギリス経済学者たちの熱き戦い』NTT出版、2009年5月
・出版社の紹介ページはこちら
・目次
まえがき
第一章 LSE誕生
1 後期ヴィクトリア朝とフェビアン社会主義
2 一八九五年――LSE創設
3 初代学長ヒュインズとオックスフォード歴史派経済学者たち
第二章 勝利と悲劇の舞台LSE
1 ロンドン大学の一員として
2 社会科学研究の拠点として
3 ベヴァリッジ学長とLSEの発展
第三章 LSE対ケンブリッジ
1 ロビンズ・サークルとは何だろうか?
2 ロビンズの「価値自由」の経済学
3 ロビンズとケインズの政策論争
4 「ケインズ革命」の衝撃
5 LSEのケンブリッジへの疎開
第四章 LSEの戦後
1 戦後復興のなかのLSE
2 第二次ロビンズ体制
3 科学哲学者ポパーと経済学
4 高等教育再考
5 LSEの数理経済学と計量経済学
第五章 サッチャーからブレアへ
1 嵐のなかのLSE
2 ロビンズとLSE
付録 LSEの現在
あとがき
年表
・出版社の紹介ページはこちら
・目次
まえがき
第一章 LSE誕生
1 後期ヴィクトリア朝とフェビアン社会主義
2 一八九五年――LSE創設
3 初代学長ヒュインズとオックスフォード歴史派経済学者たち
第二章 勝利と悲劇の舞台LSE
1 ロンドン大学の一員として
2 社会科学研究の拠点として
3 ベヴァリッジ学長とLSEの発展
第三章 LSE対ケンブリッジ
1 ロビンズ・サークルとは何だろうか?
2 ロビンズの「価値自由」の経済学
3 ロビンズとケインズの政策論争
4 「ケインズ革命」の衝撃
5 LSEのケンブリッジへの疎開
第四章 LSEの戦後
1 戦後復興のなかのLSE
2 第二次ロビンズ体制
3 科学哲学者ポパーと経済学
4 高等教育再考
5 LSEの数理経済学と計量経済学
第五章 サッチャーからブレアへ
1 嵐のなかのLSE
2 ロビンズとLSE
付録 LSEの現在
あとがき
年表
・イシュトファン・ホント 『貿易の嫉妬――国際競争と国民国家の歴史的展望』 田中秀夫監訳/大倉正雄・渡辺恵一訳者代表、昭和堂、2009年5月
原書はこちら。
原書の版元(HUP)の紹介ページはこちらから。
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・マイケル・J・ブラッドリー『数学最前線をになう挑戦者たち:難問の解決、ゲーム理論の展開』青土社、2009年5月
・目次
はじめに
序論
1 ジュリア・ロビンソン
(一九一九〜一九八五) 数論と数理論理学での発見
数学科の学生 / 算術での決定問題 / ゲーム理論と政治
ヒルベルトの第十問 / 栄誉と学会での仕事 / まとめ
2 J・アーネスト・ウィルキンス・ジュニア
(一九二三〜) 数学者、科学者、工学者
初期の成果 / 数学教授 / 科学者、工学者
ガンマ線 / 再び教授に / 退職も一時的 / まとめ
3 ジョン・ナッシュ
(一九二八〜) ノーベル賞受賞ゲーム理論家
生い立ちと教育 / ゲーム理論の改革
多様体と流体の流れに関する研究 / 妄想型統合失調症との闘病
ノーベル賞受賞 / まとめ
4 ジョン・H・コンウェイ
(一九三七〜) ライフゲームの考案
幾何学のパズルと有限群 / ライフゲーム
数の分析 / 球、格子、符号化 / まとめ
5 スティーヴン・ホーキング
(一九四二〜) ブラックホールの数学
生い立ちと教育 / ブラックホール研究 / ホーキング放射と情報の逆説
物理学の終わりと無境界説 / 一般の人々に向けた科学解説
学界での科学 / まとめ
6 ヤウ・シントゥン
(一九四九〜) 微分幾何学での面
数学科の学生 / 微分幾何学の未解決問題を解く
多様体の解析的特性 / 幾何学での最近の成果 / まとめ
7 ファン・チュン
(一九四九〜) インターネット数学の教授
数学科の学生 / 企業数学者
電子通信ネットワークとアルゴリズム / 大学の研究者として
スペクトラル・グラフ理論とインターネットの数理 / まとめ
8 アンドリュー・ワイルズ
(一九五三〜) フェルマーの最終定理を証明した数論学者
早くから生まれた数学への関心 / 楕円(だえん)曲線研究
モジュラー形式と岩澤理論 / フェルマーの最終定理の証明
フェルマー以後の研究 / まとめ
9 イングリッド・ドブシー
(一九五四〜) ウェーブレットによる画像のモデル化
生い立ちと教育 / 量子物理学研究
ドブシー・ウェーブレット / デジタル画像圧縮
その後の波の表現に関する研究 / まとめ
10 セアラ・フラナリー
(一九八二〜) 暗号のための新しいアルゴリズム
パズルを解く / 科学祭のための暗号研究
ケイリー=パーサー暗号アルゴリズム
アイルランド若手科学者、今年の人 / 大学・就職 / まとめ
用語集
参考資料
謝辞
訳者あとがき
索引
・目次
はじめに
序論
1 ジュリア・ロビンソン
(一九一九〜一九八五) 数論と数理論理学での発見
数学科の学生 / 算術での決定問題 / ゲーム理論と政治
ヒルベルトの第十問 / 栄誉と学会での仕事 / まとめ
2 J・アーネスト・ウィルキンス・ジュニア
(一九二三〜) 数学者、科学者、工学者
初期の成果 / 数学教授 / 科学者、工学者
ガンマ線 / 再び教授に / 退職も一時的 / まとめ
3 ジョン・ナッシュ
(一九二八〜) ノーベル賞受賞ゲーム理論家
生い立ちと教育 / ゲーム理論の改革
多様体と流体の流れに関する研究 / 妄想型統合失調症との闘病
ノーベル賞受賞 / まとめ
4 ジョン・H・コンウェイ
(一九三七〜) ライフゲームの考案
幾何学のパズルと有限群 / ライフゲーム
数の分析 / 球、格子、符号化 / まとめ
5 スティーヴン・ホーキング
(一九四二〜) ブラックホールの数学
生い立ちと教育 / ブラックホール研究 / ホーキング放射と情報の逆説
物理学の終わりと無境界説 / 一般の人々に向けた科学解説
学界での科学 / まとめ
6 ヤウ・シントゥン
(一九四九〜) 微分幾何学での面
数学科の学生 / 微分幾何学の未解決問題を解く
多様体の解析的特性 / 幾何学での最近の成果 / まとめ
7 ファン・チュン
(一九四九〜) インターネット数学の教授
数学科の学生 / 企業数学者
電子通信ネットワークとアルゴリズム / 大学の研究者として
スペクトラル・グラフ理論とインターネットの数理 / まとめ
8 アンドリュー・ワイルズ
(一九五三〜) フェルマーの最終定理を証明した数論学者
早くから生まれた数学への関心 / 楕円(だえん)曲線研究
モジュラー形式と岩澤理論 / フェルマーの最終定理の証明
フェルマー以後の研究 / まとめ
9 イングリッド・ドブシー
(一九五四〜) ウェーブレットによる画像のモデル化
生い立ちと教育 / 量子物理学研究
ドブシー・ウェーブレット / デジタル画像圧縮
その後の波の表現に関する研究 / まとめ
10 セアラ・フラナリー
(一九八二〜) 暗号のための新しいアルゴリズム
パズルを解く / 科学祭のための暗号研究
ケイリー=パーサー暗号アルゴリズム
アイルランド若手科学者、今年の人 / 大学・就職 / まとめ
用語集
参考資料
謝辞
訳者あとがき
索引