EconThought News - 200902のエントリ
『毎日新聞』掲載の対談記事のご紹介です。リンク先は一定期間後、消去されるものと思われます。
「中島岳志的アジア対談: 金融危機、保守と国家――中野剛志さん」(『毎日新聞』2009年2月19日・夕刊)
中野剛志さんのご著書については こちら もご参照を。
「中島岳志的アジア対談: 金融危機、保守と国家――中野剛志さん」(『毎日新聞』2009年2月19日・夕刊)
中野剛志さんのご著書については こちら もご参照を。
2月28日(土)に、NHK-BS1でE・トッドのインタビュー番組が放送されるそうです。再放送予定は3月22日(日)午後2:10〜3:00とのこと。
http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/
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未来への提言 人類学者 エマニュエル・トッド 〜アメリカ“帝国”以後の世界を読む〜
BS1 2月28日(土) 午後10:10〜11:00
世界のキーパーソンに徹底インタビューするシリーズ「未来への提言言」。今回は、フランスが誇る気鋭の人類学者エマニュエル・トッドさん(57)。世界的ベストセラーとなった「帝国以後」では、イラク戦争の開戦前に「アメリカ帝国の崩壊」を断言し、さらには今日の「アメリカ発世界経済危機」をも予言した。フランスの著名な作家ポール・ニザンの孫として生まれたトッドさんは、25歳の若さで、乳児死亡率の分析から、いちはやくソビエト連邦の崩壊を見抜き、世界的に注目された。現在はパリの国立人口統計学研究所の研究員を務めている。
トッドさんは政治、経済、イデオロギーから世界情勢を読み解くのではなく、その根底にある人口動態や家族構造、文化の多様性こそが歴史を動かしていることに注目、独自の分析を行ってきた。
オバマ新大統領を迎えたアメリカはどこへ向かうのか、グローバル化と自由貿易は中国に何をもたらすのか、そしてアメリカへの依存から脱却できない日本の未来に関する考察など、トッドさんの言葉は辛辣だが示唆に富む。未曾有の経済危機に直面し、世界が混迷を深める中、現代の予言者とも言われるトッドさんが、アメリカ“帝国”以後の激動の世界情勢を読み解き、提言する。
インタビュアー:三神万里子(ジャーナリスト)
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http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/
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未来への提言 人類学者 エマニュエル・トッド 〜アメリカ“帝国”以後の世界を読む〜
BS1 2月28日(土) 午後10:10〜11:00
世界のキーパーソンに徹底インタビューするシリーズ「未来への提言言」。今回は、フランスが誇る気鋭の人類学者エマニュエル・トッドさん(57)。世界的ベストセラーとなった「帝国以後」では、イラク戦争の開戦前に「アメリカ帝国の崩壊」を断言し、さらには今日の「アメリカ発世界経済危機」をも予言した。フランスの著名な作家ポール・ニザンの孫として生まれたトッドさんは、25歳の若さで、乳児死亡率の分析から、いちはやくソビエト連邦の崩壊を見抜き、世界的に注目された。現在はパリの国立人口統計学研究所の研究員を務めている。
トッドさんは政治、経済、イデオロギーから世界情勢を読み解くのではなく、その根底にある人口動態や家族構造、文化の多様性こそが歴史を動かしていることに注目、独自の分析を行ってきた。
オバマ新大統領を迎えたアメリカはどこへ向かうのか、グローバル化と自由貿易は中国に何をもたらすのか、そしてアメリカへの依存から脱却できない日本の未来に関する考察など、トッドさんの言葉は辛辣だが示唆に富む。未曾有の経済危機に直面し、世界が混迷を深める中、現代の予言者とも言われるトッドさんが、アメリカ“帝国”以後の激動の世界情勢を読み解き、提言する。
インタビュアー:三神万里子(ジャーナリスト)
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上智大学・コミュニティカレッジ、4月開講講座のご紹介です。
http://www.sophia.ac.jp/J/ext.nsf/Content/kyoujitsu0154
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「資本主義はいずこへ向かう――多面的な視座からの照射」
周知のように現在、資本主義社会はさまざまな問題−サブ・プライム問題、貧富の格差拡大−を露呈しています。この資本主義社会を、さまざまな分野で活躍されている研究者・政策経験者−金融政策、国際経済学、日本銀行、世界銀行・IMF、レギュラシオン、グローバリズム、進化経済学、アメリカ経済、倫理学、社会哲学などの専門家です−に、ご専門的観点から論じていただく、もって皆様方に資本主義社会をみる多角的な視座を提供する、これが本講義の目的といたすところです。その際に、次のような論点についてもお話をうかがえるように企画いたしております。
1. 市場社会はどのように評価されるべきものか(肯定的になのか、批判的になのか、あるいはその中間なのか)そしてそれはどのような理論・根拠によるのか。また、それをどのように改善していくべきなのか。
2. 市場、企業、経済主体、政府等はどのように評価されるべきものなのか。
【コーディネーター】
平井 俊顯 上智大学経済学部教授
【講師】
青木 研 上智大学経済学部准教授
岩井 克人 東京大学経済学部教授
塩沢 由典 中央大学商学部教授
田口 博雄 法政大学社会学部教授
竹田 陽介 上智大学経済学部教授
野口 旭 専修大学経済学部教授
牧田 健 日本総合研究所 主任研究員
山田 鋭夫 九州産業大学経済学部教授
山脇 直司 東京大学総合文化研究科教授
吉村 幸雄 (元)世界銀行 副総裁
蓬田 守弘 上智大学経済学部准教授
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http://www.sophia.ac.jp/J/ext.nsf/Content/kyoujitsu0154
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「資本主義はいずこへ向かう――多面的な視座からの照射」
周知のように現在、資本主義社会はさまざまな問題−サブ・プライム問題、貧富の格差拡大−を露呈しています。この資本主義社会を、さまざまな分野で活躍されている研究者・政策経験者−金融政策、国際経済学、日本銀行、世界銀行・IMF、レギュラシオン、グローバリズム、進化経済学、アメリカ経済、倫理学、社会哲学などの専門家です−に、ご専門的観点から論じていただく、もって皆様方に資本主義社会をみる多角的な視座を提供する、これが本講義の目的といたすところです。その際に、次のような論点についてもお話をうかがえるように企画いたしております。
1. 市場社会はどのように評価されるべきものか(肯定的になのか、批判的になのか、あるいはその中間なのか)そしてそれはどのような理論・根拠によるのか。また、それをどのように改善していくべきなのか。
2. 市場、企業、経済主体、政府等はどのように評価されるべきものなのか。
【コーディネーター】
平井 俊顯 上智大学経済学部教授
【講師】
青木 研 上智大学経済学部准教授
岩井 克人 東京大学経済学部教授
塩沢 由典 中央大学商学部教授
田口 博雄 法政大学社会学部教授
竹田 陽介 上智大学経済学部教授
野口 旭 専修大学経済学部教授
牧田 健 日本総合研究所 主任研究員
山田 鋭夫 九州産業大学経済学部教授
山脇 直司 東京大学総合文化研究科教授
吉村 幸雄 (元)世界銀行 副総裁
蓬田 守弘 上智大学経済学部准教授
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