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研究会blog - 研究会カテゴリのエントリ

第4回研究会のご案内

カテゴリ : 
研究会
執筆 : 
sato 2009-11-25
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現代経済思想研究会(第4回)のご案内

・下記の要領で第4回研究会を開催いたします。
・終了後、懇親会も開催いたします。ぜひご予定にお組み入れいただけますと幸いです。

●日時:2009年12月26日(土曜)、午後2時より
●会場:東洋大学・白山キャンパス・2号館16階スカイホール
 http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
 http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_j.html

●合評会:
 佐伯啓思・柴山桂太編『現代社会論のキーワード――冷戦後世界を読み解く』ナカニシヤ出版、2009年
 http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=555&cid=14

討論者:
 前田幸男(国際基督教大学・社会科学研究所)
 佐藤方宣(大東文化大学経済学部)

リプライ:
 柴山桂太(滋賀大学経済学部)

全体討論:
 (施光恒(九州大学)、黒宮一太(京都文教大)、佐藤一進(京都精華大)ほかの執筆メンバーも参加予定)

司会:
 板井広明(関東学院大学・明星大学・文化服装学院・青山学院大学・青山学院女子短期大学)

・なお当研究会は所属・身分・専門の別を問わずどなたでもご参加いただけますが、配付資料や会場準備の関係上、可能な限り事前のご連絡をお願いしております。当日朝の連絡でも結構ですので、どうぞご協力お願いいたします。

※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato[at mark]ic.daito.ac.jp).
※ 研究会の詳細については情報サイトもご参照ください.
  http://econthought.net/
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第3回研究会のご案内

カテゴリ : 
研究会
執筆 : 
sato 2009-07-02
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現代経済思想研究会(第3回)のご案内

・下記の要領で第3回研究会を開催いたします。
・終了後、懇親会も開催いたします。ぜひご予定にお組み入れいただけますと幸いです。

●日時:2009年8月8日(土曜)、午後2時より
●会場:東洋大学・白山キャンパス:3号館2階・第2会議室 
 http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
 http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_j.html

●第1セッション [環境思想の現在]   
 桑田学 (東京大学大学院総合文化研究科博士課程/日本学術振興会特別研究員)
 「エコロジズムと自由主義の再構成をめぐって (仮)」

●第2セッション [経済学方法論の現在] 
 原谷直樹 (東京大学大学院総合文化研究科博士課程/明治大学)
 「実在論とレトリックを超えて? (仮)」

 司会:佐藤方宣 (大東文化大学経済学部)

・なお当研究会は所属・身分・専門の別を問わずどなたでもご参加いただけますが、配付資料や会場準備の関係上、可能な限り事前のご連絡をお願いしております。当日朝の連絡でも結構ですので、どうぞご協力お願いいたします。

※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato[at mark]ic.daito.ac.jp).
※ 研究会の詳細については情報サイトもご参照ください.
  http://econthought.net/
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[第2回研究会] 橋本努氏コメント

カテゴリ : 
研究会
執筆 : 
sato 2009-05-20
 第2回研究会での討論者をお引き受けくださった橋本努さんが、当日のコメントを文章化したものをご自身のHPで公開されています。
 http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/
 http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/Book%20Review%20on%20Nakano%20Takeshi%20200905.htm

[第2回研究会] 今回の趣旨説明

カテゴリ : 
研究会
執筆 : 
sato 2009-05-05
 第2回研究会では,『国力論――経済ナショナリズムの系譜』(以文社,2008年) の合評会を,著者の中野剛志さん(経済産業省経済産業政策局産業構造課課長補佐)をお招きして開催いたします.議論においては,適宜,『経済はナショナリズムで動く――国力の政治経済学』(PHP研究所,2008年) にも言及することになるかと思います.

 今回合評する『国力論』は,ハミルトンとリストを起点に,ヒューム,ヘーゲル,マーシャル,ケインズとロビンソン,ミュルダール,クズネッツらを政治経済思想史の通説とは異なるかたちで読み直し,「経済的自由主義」とは異なる,「経済ナショナリズム」の一貫した思想系譜を指し示そう,とするものです.

 たしかに当のスミスの思想においてナショナルな枠組みが大きな役割を果たしていたことや,さらにその後のさまざまな経済学者たちの思想や政策論議において“ナショナルなもの”が議論の不可欠な条件として機能していたことなどは,専門研究者のあいだでは一定の共通了解となっているところかもしれません.しかし『国力論』の画期をなすところは,そうした要素・側面を「経済的自由主義」と代替するに足る一貫した思想体系を成すものとして再構成し,その現代的意義を積極的に強調してみせた点となるかと思われます.今回はこの極めて論争提起的な書物を基点に,“経済思想におけるナショナルなもの”の現代的意義をめぐって参加者の皆さんと議論ができればと思います.

 討論者としてお招きしたのは,『経済学者たちの闘い――エコノミックスの考古学』(東洋経済新報社、2003年)『改革の経済学――回復をもたらす経済政策の条件』(ダイヤモンド社, 2005年)などで,経済学の歴史的知見を現代的な政策論議に積極的に活かそうとする新しい言説スタイルを開拓されてきた若田部昌澄さん(早稲田大学政治経済学術院),そして『帝国の条件――自由を育む秩序の原理』(弘文堂,2007年) で独自の「成長論的自由主義」の立場から国民国家を超える善き「帝国」の望ましい条件を大胆に提示しようと試みた橋本努さん(北海道大学大学院経済学研究科)です.世話人のひとり佐藤方宣(大東文化大学経済学部現代経済学科)も討論者に加わります.“経済思想におけるナショナルなもの”の系譜の積極的意義を主張する中野さんとの間でどのような議論が展開されるか,いまから非常に楽しみなところです.

 多くの方々の参加を心よりお待ち申し上げます.

(文責:世話人代表・佐藤方宣 masasato[at mark]ic.daito.ac.jp)
 次回の研究会では直接の合評対象ではありませんが、中野剛志さんの最新刊『恐慌の黙示録――資本主義は生き残ることができるのか』(東洋経済新報社、2009年)の書評が毎日新聞に掲載されましたのでご紹介します(評者は東京大学大学院綜合文化研究科の松原隆一郎氏)。

今週の本棚:松原隆一郎・評 『恐慌の黙示録――資本主義は生き残ることができるのか』
「現役官僚が辿る、金融資本主義論の系譜」


 なおリンク先は一定期間後、消去されるものと思われます。
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