EconThought News - 200910のエントリ

 http://www.meiji.ac.jp/koho/hus/html/dtl_0004730.html
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特別講義「経済と経済学のいま」の開催について(10/21)
 
 情報コミュニケーション研究科では,下記のとおり,特別講義を開催します。
 本研究科の学生はもちろん,他研究科・学部学生,一般,本研究科の受験を考えている方もぜひご参加ください。

                 記

 【日 時】 2009年10月21日(水) 16:20〜17:50
 【会 場】 明治大学駿河台校舎  1063教室(リバティタワー6階)
 【テーマ】 経済と経済学のいま:経済危機からわかること、経済危機ではわからないこと
 【講 師】 若田部昌澄 先生
        (早稲田大学政治経済学術院教授)
  
  ※入場無料,申込不要
  ※本特別講義のポスターはこちらから
  
 (問い合わせ)
  明治大学教務事務部大学院事務室
  情報コミュニケーション研究科
  03−3296−4285
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http://synodos.jp/event/index.html#lecture03
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Lecture03 シノドス×光文社共催

田中秀臣「イイ経済学、ダメな経済学 ― エコノミストぶった斬り!」

日時 : 2009年11月8日(日)9:30〜17:00
場所 : 光文社(東京メトロ有楽町線護国寺駅5番出口より徒歩5分 地図はこちらです )
定員 : 50名 参加者募集中です!
費用 : 12600円(税込)

概要:
第一部 アダム・スミスは失敗したのか? ― スミス『国富論』からグリーンスパンまで ―
「経済学は死んだのか」― 世界同時不況を背景に従来の経済学の見直しが求められています。第一部では、アダム・スミスから前FRB議長アラン・グリーンスパンまでの経済思想を振り返ることで、経済学の今日的意義を考えます。

第二部 世界同時不況の経済学 ― バーナンキは失敗したのか:アメリカ経済論壇展望 ―
第二部ではアメリカを中心とした経済論壇で、正統的な経済学(新古典派経済学とニューケインジアン)に対する懐疑と批判を中心とした、マクロ経済学論争が起きていることを紹介します。ここで今日の最先端のマクロ経済学の話題をフォローし、後半の日本の経済政策論争の考察に役立てたいと思います。

第三部 日本的経済学の失敗 ― 1930年代から「失われた10年」まで ―
昭和恐慌、戦時経済体制(1940年体制)、占領期から高度経済成長、そして石油ショック、バブル、「失われた10年」における日本の代表的な経済学者の主張を再検討し、日本的な経済学の見取り図とその「失敗」について話したいと思います。

第四部 現代エコノミスト、ここだけの総点検
08年夏以降から今日までの日本の経済論壇における主要な経済学者、エコノミストたちの主張を総点検していき独自の評価を与えていきます。一人だけの09年版『エコノミストミシュラン』ともいえる内容にしたいと思います。とりあげる予定の経済学者・エコノミストの一覧は以下。まだまだ増えるかもしれません。

小林慶一郎、金子勝、野口悠紀雄、榊原英資、水野和夫、池尾和人、リチャード・ク―、小野善康 、松原隆一郎、岩井克人、副島隆彦、浜矩子、小幡績、神田秀樹、増田悦佐、吉川洋、竹中平蔵、佐伯啓思、東谷暁、岩田規久男、原田泰、飯田泰之、若田部昌澄、伊藤元重、森永卓郎、浜田宏一、野口旭、竹森俊平、宮川努、勝間和代、嶋中雄二、高橋洋一、池田信夫、濱口桂一郎、武者陵司、高橋進、西部邁ら。

田中秀臣(たなか・ひでとみ)
1961年生。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。上武大学ビジネス情報学部教授。代表的著作に『沈黙と抵抗』(藤原書店)、『経済政策を歴史で学ぶ』(ソフトバンク)、『雇用大崩壊』(NHK出版)など。
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予定なし

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