近刊・新刊情報 - 201505のエントリ

若田部昌澄・飯田泰之・松尾匡 『経済の教科書 (洋泉社MOOK)』洋泉社、2015年5月

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目次

◆特別授業 若田部昌澄先生に聞く
「経済成長はこれからも可能ですか?」
「資本主義は格差を拡大させるものなのですか?」

◆「今」がわかる経済学10講 講師・飯田泰之先生
第1講 アベノミクスで本当に日本経済は復調しますか?
第2講 日本経済にとってTPPはプラスに働くのでしょうか?
第3講 人口減少は日本の経済にとって不利になりますか?
第4講 日本の財政が破綻する危険性は本当にあるのですか?
第5講 労働の規制緩和は本当に経済成長につながりますか?
第6講 ユーロ圏に見られる欧州金融危機はなぜ起きたのですか?
第7講 エネルギー資源はなぜ国の経済を左右するのですか?
第8講 ビッグデータはビジネスの何を変えますか?
第9講 アーキテクチャは経済でどのように活用できますか?
第10講 イノベーションはどのような環境で生まれますか?

◆経済学の考え方がわかる「経済学史講座」 講師・松尾匡先生
1)ミクロ経済学・マクロ経済学は何を考えるものなのか?
2)「経済学」を切り拓いた古典派経済学とは何か?
3)マルクス経済学の強みは「総労働配分」からの把握
4)新古典派経済学は資本主義礼賛論か?
5)ケインズは新古典派を批判し、政府による需要拡大を主張した
6)新しい古典派は「小さな政府」を主張した
7)新しいケインズ派はリフレ派の主張を生んだ
8)ゲーム理論とは何を説明するものなのか?
9)行動経済学などはどんなときに役立つのか?

◆経済ニュースがわかるようになる基礎用語
岩井克人 『経済学の宇宙』日本経済新聞出版社、2015年4月

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目次

第一章 生い立ち――「図鑑」から経済学へ

第二章 MIT留学――学者人生における早すぎた「頂点」

第三章 エール大学――『不均衡動学』を書く

第四章 帰国――「シュンペーター経済動学」から「資本主義論」へ

第五章 日本語で考える――『ヴェニスの商人の資本論』から『貨幣論』へ

第六章 再び米国へ――「日本経済論」から「法人論」へ

第七章 東京とシエナの間で――「会社統治」論から「信任」論へ

第八章 残された時間――「経済学史」講義からアリストテレスを経て「言語・法・貨幣」論に
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