件名 |
「ブリテンにおける「リベラル・フェミニズム」再考」(お茶の水女子大学ジェンダー研究所) |
開始日時 |
2018年 10月 1日 (月曜日) 13時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2018年 10月 1日 (月曜日) 17時30分 (GMT+09:00) |
場所 |
お茶の水女子大学 |
連絡先 |
板井広明(お茶の水女子大学ジェンダー研究所 brahms[at]joy.hi-ho.ne.jp ) |
詳細 |
http://www2.igs.ocha.ac.jp/events2018/
*ご参加いただける方は、準備の都合上、 お手数ですが、下記の申し込みフォームからお申し込みください。
お問い合わせは、板井(brahms[at]joy.hi-ho.ne.jp )まで
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー IGSセミナー「「ブリテンにおける「リベラル・フェミニズム」再考」 http://www2.igs.ocha.ac.jp/events/2018/07/1001/ 日時:2018年10月1日(月)13:00〜17:30 会場:お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科棟604 http://www2.igs.ocha.ac.jp/access/
フェミニズムの歴史では、18世紀末から20世紀中葉までを、第一波フェミニズム、あるいはリベラル・フェミニズムと総称することが一般的であった。それは公私二元論に無反省に立脚し、男女同権、すなわち平等な法的権利の獲得を目指す運動と見なされてきた。しかしブリテンにだけ目を転じてみても、その時期の思想家が女性への法的権利付与を要求した根拠や、同時代の女性の隷従状態を批判した内実は、第二波フェミニズムが批判するような、単純な公私二元論を前提にするものではなかった。そこで本セミナーでは、18世紀末のフェミニズム草創期の思想家から、のちの女性参政権運動へと連なる、フェミニズム思想の多様な諸相を思想史的な視点から丁寧に紐解き、その姿を浮き彫りにするとともに、現代におけるフェミニズム思想への貢献としたい。
コーディネーター:板井広明(お茶の水女子大学IGS)
報告者 ・梅垣千尋(青山学院女子短期大学) 「ウルストンクラフトのフェミニズム:理性・徳・知識における平等」 ・板井広明(お茶の水女子大学IGS) 「ベンサム功利主義における女性・結婚・両性の平等」 ・土方直史(中央大学・名誉教授) 「1820年代のイギリス・フェミニズムと功利主義」 ・山尾忠弘(慶應義塾大学・院) 「J.S.ミルとウィリアム・トンプソン:リベラルフェミニズム概念の 批判的再検討にむけて」 ・舩木恵子(武蔵大学) 「ヴィクトリア時代の経済発展とフェミニズムの理論化」
討論者 ・後藤浩子(法政大学) ・小沢佳史(九州産業大学) 入場無料、要事前申込 申込フォーム:https://crdeg.cf.ocha.ac.jp/ocha2/igs/20181001
主催: お茶の水女子大学ジェンダー研究所
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カテゴリー |
研究会,講演・セミナー・シンポ |
投稿者 |
sato |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2018年 9月 18日 (火曜日) |
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