件名 |
第93回経済史研究会「旧優生保護法に関する報道と史実理解の問題点」 |
開始日時 |
2018年 10月 27日 (土曜日) (全日イベント) |
終了日時 |
2018年 10月 27日 (土曜日) |
場所 |
大阪経済大学 |
連絡先 |
nikkeisi[at]osaka-ue.ac.jp |
詳細 |
【ご案内】 第93回 経済史研究会 横山 尊 日本学術振興会(福岡大学) 旧優生保護法に関する報道と史実理解の問題点
日時:2018年10月27日(土) 14時〜 会場:大阪経済大学 G館3 階 共同研究室�
概要 今年度前半は、1月に旧優生保護法による強制不妊手術をめぐる裁判が生じたこともあり、マスメディアは一斉に同問題に関して異例の頻度で報道を行いました。これに伴い、各地の優生保護法に関する公文書が「発見」され、その所在状況がかなり明確になったことは歓迎すべきことでした。しかしながら、その報道には、私が直接関与したものも含めて多分に問題が含まれていたように思われます。特に、公文書や優生法資料「発見」報道の手法、裁判に伴う旧厚生省批判への過剰な傾斜の反面の、指定医団体、日本母性保護医協会など優生保護法体制におけるアクターの多様性の軽視などは看過しがたい問題です。本報告では、その問題点を踏まえた、優生保護法体制、「発見」された公文書類のよりよい理解、あるべき研究者の立位置などを模索していきたいと思います。
※どなたでも参加いただけるオープンな研究会です
参加ご希望の方はメールにてお知らせください E-mail: nikkeisi[at]osaka-ue.ac.jp
https://researchmap.jp/19181990/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/?action=common_download_main&upload_id=187245 |
カテゴリー |
研究会 |
投稿者 |
sato |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2018年 10月 24日 (水曜日) |
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