1999年出版のナイトの論文集にペーパーパック版が出たようです。

・Selected Essays by Frank H. Knight: "What Is Truth" in Economics, edited by Ross B. Emmett, University of Chicago Press, 2009.

　目次等はひとまずこちらとこちら から。

　「日経BPクラシックス」の一冊として、新訳が近日中に出版されるようです。

・マックス・ウェーバー　『職業としての政治/職業としての学問』　日経ＢＰ社、2009年2月

　マイケル・サンデル　『リベラリズムと正義の限界』　勁草書房、2009年2月刊行予定

　詳細は不明ですが、訳者のお名前などからするとこちらの復刊ないし改訳ということになるのでしょうか。

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2月4日追記

　やはり三嶺書房版の復刊のようです。
　http://www.keisoshobo.co.jp/kinkan.htm#K10188

　3月刊行予定のちくま新書です。

・竹井隆人　『社会をつくる自由――反コミュニティのデモクラシー』　筑摩書房、2009年3月刊行予定

　なお竹井氏のこれまでの本としては↓こちらなどが。

・竹井隆人　『集合住宅デモクラシー――新たなコミュニティ・ガバナンスのかたち』　世界思想社、2005年
・竹井隆人　『集合住宅と日本人――新たな「共同性」を求めて』　平凡社、2007年

　また訳業（共訳）としては↓こちらがあります。

・エヴァン マッケンジー　『プライベートピア――集合住宅による私的政府の誕生』　世界思想社、2002年

　以前、この欄でも近刊情報を紹介した書籍です。

　森村進編著　『リバタリアニズムの多面体』　勁草書房、2009年 　

　アマゾンへのリンクはこちら 。

『RATIO　06号』　大特集「政治とは何か」

　講談社の紹介ページはこちら 。

　アマゾンへのリンクはこちら 。

Lanny Ebenstein, Milton Friedman: A Biography, Palgrave Macmillan, 2009.

ペーパーバック版が出たようです。
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訳書は、
エーベンシュタイン『最強の経済学者　ミルトン・フリードマン』日経BP社、2008年。
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出版は昨年12月。

G・エスピン-アンデルセン　『アンデルセン、福祉を語る：女性・子ども・高齢者』　NTT出版、2008年

出版は昨年11月です。

山崎好裕　『企業犯罪の経済学――ビジネス・エシックスの考え方』　中央経済社、2008年

　出版は昨年の10月末ですが。

・中野剛志　『経済はナショナリズムで動く――国力の政治経済学』　PHP出版、2008年

　東谷暁氏による書評はこちら。

　中野氏の前作はこちら↓。

・中野剛志　『国力論――経済ナショナリズムの系譜』 以文社、2008年