近刊・新刊情報 - 201208のエントリ

ラニー・エーベンシュタイン 『フリードリヒ・ハイエク 』 田総恵子訳、春秋社、2012年8月

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目次

第1部 戦争―1899‐1931(家族
第一次世界大戦
ウィーン大学
ニューヨーク
ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス)
第2部 イギリス―1931‐1939(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス
ライオネル・ロビンス
ジョン・メイナード・ケインズ
貨幣と景気変動
資本について
国際金本位制
社会主義経済計算論争
経済学、知識、情報)
第3部 ケンブリッジ―1940‐1949(理性の濫用と衰退
方法論について
『隷属への道』
有名人になる
モンペルラン協会
心理学
カール・ポパー)
第4部 アメリカ―1950‐1962(シカゴ大学
シカゴ学派
社会思想委員会
ジョン・スチュアート・ミル
『自由の条件』
ハイエクの影響力)
第5部 フライブルク―1962‐1974(『法と立法と自由』
自由と法
マルクス、進化、ユートピア
政府と道徳
思想史家として
ザルツブルク時代)
第6部 ノーベル賞―1974‐1992(栄誉
ミルトン・フリードマン
後期の貨幣観
経済問題研究所
マーガレット・サッチャー
おじいちゃん
『致命的な思いあがり』
ノイシュティフト・アム・ヴァルド墓地
「普遍的平和の秩序」)
高橋伸彰 『ケインズはこう言った――迷走日本を古典で斬る』 NHK出版新書、2012年8月

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目次

序章 いま、ケインズから何を学ぶべきか?―マシンとフィロソフィー
第1章 ケインズの目で日本経済を見る
第2章 なぜデフレが起きるのか?―『貨幣論』の教訓
第3章 なぜ「非自発的失業」が存在するのか?―『一般理論』の豊かな可能性
第4章 なぜケインズは誤解されたのか?―ケインズ革命とマネタリスト反革命
第5章 真に自由な社会とは何か?―ハイエクのケインズ批判
第6章 ケインズならば、迷走日本にどのような処方箋を書くか?
若田部昌澄/栗原 裕一郎 『本当の経済の話をしよう』 ちくま新書、2012年8月

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目次

I 人はインセンティブに反応する
 1インセンティブは「飴と鞭」
 2歴史に見るインセンティブ
 3インセンティブ・ダークサイド
 4文壇と大相撲から考える「暗黙の共謀」

II トレード・オフ―あちらを立てればこちらが立たず 
 5すべての道はトレード・オフに通じる
 6冷房を止めると死ぬ
 7財政危機で日本国家は破綻し年金は崩壊する!?
 8やっぱり経済成長が大事なワケ)

III トレードが人々を結びつける
 9そろそろTPPについて本当の話をしよう
 10ほとんど何にでも市場はある
 11天才も凡人もお互いを必要としている
 12TPPは怖くない)

IV マネー―天下の回りものか諸悪の根源か
 13先立つものはおカネ
 14経済学で一番大事なことは金本位制が教えてくれた
 15ユーロ危機から金融政策は見えてくる
 16日銀のバレンタイン・プレゼントは義理チョコか?

V もう少し論じてみよう―四つのヒントを応用する
 17あなたは「幸福」の国ブータンに住みたいですか?
 18格差や貧困が問題だというけれど…
 19人間的な、あまりに人間的な
 20人文系は市場で生き残れるか?
今後の予定
予定なし

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