立岩真也・尾藤廣喜・岡本厚　『生存権――いまを生きるあなたに』　同成社、3月刊行予定

版元サイトはこちら 。

　筑摩書房サイトによると訳者は吉田禎吾と江川純一。

・マルセル・モース　『贈与論』　ちくま学芸文庫、2009年2月10日刊 　

　昨年、勁草書房版（1962年、有地亨訳）の新装版も出ていましたね。

　NTT出版の近刊予告から3点。

・アヴナー・グライフ　『比較歴史制度分析』NTT出版、3月23日刊行予定
・猪木武徳　『大学の反省』　NTT出版、3月23日刊行予定
・佐伯啓思　『大転換』　NTT出版、3月23日刊行予定

　2月17日刊行予定の山森亮さんの新刊です。

・山森亮　『ベーシック・インカム入門――無条件給付の基本所得を考える』　光文社新書、2009年2月

　「日経BPクラシックス」の一冊として、新訳が近日中に出版されるようです。

・マックス・ウェーバー　『職業としての政治/職業としての学問』　日経ＢＰ社、2009年2月

　マイケル・サンデル　『リベラリズムと正義の限界』　勁草書房、2009年2月刊行予定

　詳細は不明ですが、訳者のお名前などからするとこちらの復刊ないし改訳ということになるのでしょうか。

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2月4日追記

　やはり三嶺書房版の復刊のようです。
　http://www.keisoshobo.co.jp/kinkan.htm#K10188

　3月刊行予定のちくま新書です。

・竹井隆人　『社会をつくる自由――反コミュニティのデモクラシー』　筑摩書房、2009年3月刊行予定

　なお竹井氏のこれまでの本としては↓こちらなどが。

・竹井隆人　『集合住宅デモクラシー――新たなコミュニティ・ガバナンスのかたち』　世界思想社、2005年
・竹井隆人　『集合住宅と日本人――新たな「共同性」を求めて』　平凡社、2007年

　また訳業（共訳）としては↓こちらがあります。

・エヴァン マッケンジー　『プライベートピア――集合住宅による私的政府の誕生』　世界思想社、2002年

　吉川洋氏の近刊予告。刊行は2月のようです。
　http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAX72836/

　勁草書房の「近刊案内」から2点。
　
・森村進編著　『リバタリアニズムの多面体』　勁草書房、1月29日刊　

・フィリップ・ヴァン・パリース著　『ベーシック・インカムの哲学――すべての人にリアルな自由を』　勁草書房、後藤玲子・斎藤拓訳、3月下旬刊