近刊・新刊情報 - 施光恒・黒宮一太編『ナショナリズムの政治学:規範理論への誘い』ナカニシヤ出版、2009年4月
・施光恒・黒宮一太編『ナショナリズムの政治学:規範理論への誘い』ナカニシヤ出版、2009年4月
・目次
第1章 ナショナリズムの起源(黒宮一太)
1 はじめに
2 起源をめぐる論争
3 ナショナリズムと近代
4 結びにかえて――ナショナリズムのゆくえ――
第2章 共和主義とナショナリズム――時間と記憶の政治学――(佐藤一進)
1 はじめに
2 共和主義者の「愛国心」の現在
3 「時間の政治学」としての共和主義
4 おわりに
第3章 言語、メディアとナショナリズム(柴山桂太)
1 はじめに
2 『想像の共同体』再説
3 電子メディア時代のナショナリズム
4 国語が果たした役割
第4章 リベラル・デモクラシーとナショナリティ(施 光恒)
1 序
2 グローバル化とリベラル・デモクラシーの現在
3 リベラル・ナショナリズム論とその制約
4 リベラル・ナショナリズム論の意義の検討
5 結び
第5章 コスモポリタニズムとの論争(神島裕子)
1 はじめに
2 問題状況――哲学化するリベラリズムのなかで――
3 対立する二つのリベラリズム
4 論争のひとつの結実点と今後の課題
5 おわりに
第6章 多文化主義とナショナリズム(松元雅和)
1 はじめに
2 多文化主義の登場とナショナリズムの再興
3 文化政策からみたナショナリズムの三類型
4 考察――ナショナリズムの三類型の図式化――
5 多文化主義とナショナリズムの関係をめぐる諸論点
6 おわりに
第7章 憲法とナショナリズム(栗田佳泰)
1 序
2 ナショナリズムの二つの顔
3 国家の文化的中立性への疑念
4 リベラル・ナショナリズム的見方
5 立憲主義とナショナリズム
6 今後の課題
第8章 公教育とナショナリティ――愛国心教育をめぐる議論を題材に(竹島博之)
1 はじめに
2 論点とそれをめぐる立場
3 現代規範理論における論争点
4 今後の課題
5 おわりに
第9章 日本のナショナリズムと秩序意識(塩出浩之)
1 問題状況
2 戦前日本のナショナリズム
3 戦後日本のナショナリズム
4 マイノリティと越境者たち
5 現代日本のナショナリズムと秩序意識
・目次
第1章 ナショナリズムの起源(黒宮一太)
1 はじめに
2 起源をめぐる論争
3 ナショナリズムと近代
4 結びにかえて――ナショナリズムのゆくえ――
第2章 共和主義とナショナリズム――時間と記憶の政治学――(佐藤一進)
1 はじめに
2 共和主義者の「愛国心」の現在
3 「時間の政治学」としての共和主義
4 おわりに
第3章 言語、メディアとナショナリズム(柴山桂太)
1 はじめに
2 『想像の共同体』再説
3 電子メディア時代のナショナリズム
4 国語が果たした役割
第4章 リベラル・デモクラシーとナショナリティ(施 光恒)
1 序
2 グローバル化とリベラル・デモクラシーの現在
3 リベラル・ナショナリズム論とその制約
4 リベラル・ナショナリズム論の意義の検討
5 結び
第5章 コスモポリタニズムとの論争(神島裕子)
1 はじめに
2 問題状況――哲学化するリベラリズムのなかで――
3 対立する二つのリベラリズム
4 論争のひとつの結実点と今後の課題
5 おわりに
第6章 多文化主義とナショナリズム(松元雅和)
1 はじめに
2 多文化主義の登場とナショナリズムの再興
3 文化政策からみたナショナリズムの三類型
4 考察――ナショナリズムの三類型の図式化――
5 多文化主義とナショナリズムの関係をめぐる諸論点
6 おわりに
第7章 憲法とナショナリズム(栗田佳泰)
1 序
2 ナショナリズムの二つの顔
3 国家の文化的中立性への疑念
4 リベラル・ナショナリズム的見方
5 立憲主義とナショナリズム
6 今後の課題
第8章 公教育とナショナリティ――愛国心教育をめぐる議論を題材に(竹島博之)
1 はじめに
2 論点とそれをめぐる立場
3 現代規範理論における論争点
4 今後の課題
5 おわりに
第9章 日本のナショナリズムと秩序意識(塩出浩之)
1 問題状況
2 戦前日本のナショナリズム
3 戦後日本のナショナリズム
4 マイノリティと越境者たち
5 現代日本のナショナリズムと秩序意識