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近刊・新刊情報 - 大内秀明 『ウィリアム・モリスのマルクス主義――アーツ&クラフツ運動の源流』 平凡社新書、2012年6月

大内秀明 『ウィリアム・モリスのマルクス主義――アーツ&クラフツ運動の源流』 平凡社新書、2012年6月

カテゴリ : 
近刊
執筆 : 
sato 2012-07-02
大内秀明 『ウィリアム・モリスのマルクス主義――アーツ&クラフツ運動の源流』 平凡社新書、2012年6月

版元の紹介ページはこちら

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目次

序章 いま、なぜウィリアム・モリスなのか

第1章 モリスとアーツ&クラフツ運動
(世界で一番美しい村、イギリスのコッツウォルズ―モリスの自然と思想、
ヴィクトリア&アルバート博物館のグリーン・ダイニングルーム―モリスの芸術思想、
「芸術は労働における人間の喜びの表現である」)

第2章 モリスとマルクス、エンゲルス
(モリスが熟読した『資本論』―モリスとマルクスの接点を探る、
マルクス、エンゲルスとレーニン主義―パリ・コンミュンとプロレタリア独
モルガン『古代社会』とマルクスのザスーリチへの手紙
藻リスの『資本論』解説)

第3章 モリスの社会主義論―共同体主義への道
(『ユートピアだより:いこいの一時代―ユートピアン・ロマンスの章』
“News from Nowhere”の意味するもの
モリスの“共同体社会主義”)

第4章 現代に甦るモリスの“共同体社会主義”―東日本大震災と近代文明の大転換
(近代文明批判の先駆者、モリスと宮沢賢治
瓦礫の山と職人の復権
無縁社会を克服する“共同体社会主義”)
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予定なし

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