予定表 -詳細情報-

件名 幸福・福利に関するワークショップ
開始日時 2018年 11月 17日 (土曜日)   14時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2018年 11月 17日 (土曜日)   17時30分 (GMT+09:00)
場所 慶応義塾大学日吉キャンパス
連絡先 成田和信(narita[at]a8.keio.jp)
詳細 幸福・福利に関するワークショップのお知らせ

 江口聡さんと米村幸太郎さんにご協力をいただき、下記のように福利・幸福に関するワークショップを開催いたします。どなたでも参加可能ですし、事前登録は必要ありませんので、ご参集いただければ幸いです。

日 時: 2018年 11月17日(土) 14:00 〜 17:30
場 所: 慶応義塾大学日吉キャンパス 来往舎 2階 207号室

1. 14:00 〜14:50
報告者: 成田 和信 (慶應義塾大学)
テーマ: 疎外と幸福

 幸福に関する客観説は、当人の欲求や関心といった肯定的態度とは疎遠なものを幸福とみなす可能性があり、その意味で、客観説の説く幸福は疎外を招く、という批判がある。だが、当人から疎外された欲求や関心もあり得るわけで、その意味では、主観説も疎外という問題を抱えることになる。この事情を説明し、主観説の立場から解決策を模索したい。

2. 14:50 〜15:40
報告者: 米村幸太郎 (横浜国立大学)
テーマ: 客観説の見直しについて

 福利について主観説を採用する人は多い。だが、最近の論者の中には客観説を見直す動きもある。本報告ではこうした議論について検討したい。とくに(〕の主体相関性(subject-relativity)からする批判は客観説にとってそれほど決定的ではないこと、∧〕理論の射程(scope)の問題について、客観説よりも主観説の方が問題を抱えること、を論じたい。

3. 16:00 〜16:50
報告者: 江口聡 (京都女子大学)
テーマ: セリグマンのハピネス/ウェルビーイング理論

 「ポジティブ心理学」の立役者セリグマンの幸福・ウェルビーイング観は変遷している。彼は2002年のAuthenticHappinessではポジティブ感情・エンゲージメント・意味、の三つの要素を中心とするハピネス理論にもとづいていたが、2011年のFlourishでは、5要素のPERMA(ポジティブ感情、エンゲージメント、意味、ポジティブな人間関係、達成)を提唱している。こうした変遷についての彼の思考を検討したい。

4  全体討論 16:50〜17:30

* このワークショップは、平成30年度科学研究費補助金 HH18033分担金によって開催されます。

連絡先: 成田和信(narita[at]a8.keio.jp)
カテゴリー 研究会,講演・セミナー・シンポ
投稿者 sato
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最終更新日 2018年 11月 2日 (金曜日)
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