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13時30分〜17時30分
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第4回 西日本例会・日本経済思想史学会
このたび,西日本例会・日本経済思想史学会では,近代経済社会が20世紀に入ろうとするその時期に,奇しくも日英のエトスとして,急速に関心がもたれるようになった「武士道」と「騎士道」に関して,二つの接近から考えてみたいと思います.
世界と社会の進展(経済)がこれまでの生活・社会・常識・理想と異なる場合,これを再編成して調整するための「再定義」「再設定」として役割があるのか,このようなエトスを掲げることで,日本なり英国なりはどのような目標なり達成がありえるのか,そういった観点も含めて,第4回西日本例会は,以下のような日時,会場で,二つの報告を行う予定にしております.
皆様のご来訪やお問い合わせをお待ちしております. 1.日時 2016年3月26日(土曜),13:30〜17:30
2.会場 同志社大学(今出川・室町キャンパス) 教室(寒梅館・会議室2C,旧室町幕府「花の御所」址) 地下鉄烏丸線「今出川」駅下車すぐ(アクセスはhttp://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/muromachi.htmlにて)
3.プログラム
テーマ:「武士道と騎士道:日英のモラルと経済思想」
(1) 山本慎平「武士道と商人道:新渡戸稲造を中心にして」(大阪市立大学)
コメント:藤井賢治(青山学院大学)
(2) 松山直樹「経済騎士道と自由主義:アルフレッド・マーシャルを中心にして」(兵庫県立大学)
コメント:西岡幹雄(同志社大学)
報告とこれらについての自由討論の後,今後の方向や運営に関しても,意見交換させていただきたいと思っております.
また,次回以降の研究報告をご希望の方は,お知らせいただければ幸いです.
(例会終了後,ささやかな懇親会を予定しております)
お問い合わせ:西岡 幹雄 mnishiok[at]mail.doshisha.ac.jp
南森 茂太 SHIGETA373MORI[at]kwansei.ac.jp
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