予定表 -詳細情報-
件名 | 京都生命倫理研究会・9月例会 |
開始日時 | 2013年 9月 21日 (土曜日) 13時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2013年 9月 21日 (土曜日) 17時30分 (GMT+09:00) |
場所 | 京都女子大学 |
連絡先 | |
詳細 | http://kyoto-bioethics.blogspot.jp/2013/09/9.html --------------------------------------- 京都生命倫理研究会9月例会のお知らせ 今月開催予定の次回例会につきまして、その詳細が確定しましたので、以下にご報告申し上げます。 日時:9月21日(土) 会場:京都女子大学現代社会学部(S校舎2階S207教室) プログラム 13:00-14:00 林芳紀(立命館大学)「新型インフルエンザ対策に伴う医療資源の配分の問題——パンデミックワクチンの優先順位」 (現在執筆中の教科書用原稿の一部であり、当該問題をめぐる議論について総論的な概説を目的としています。独自の考察等はありません。) 14:00-15:00 稲葉振一郎(明治学院大学)「「宇宙倫理・ロボット倫理・ヒューマン・エンハンスメント倫理の交差点としてのポストヒューマン論」(仮) 15:10-17:30 ワークショップ「異議申し立ての諸形式についての倫理学的研究」 神崎宣次(滋賀大学)「異議申し立ての諸形式: 倫理学的アプローチ」 奥田太郎(南山大学)「内部告発における異議の構造」 本田康二郎(金沢医科大学)「原子力ムラへ異を唱えるということ ―『Fukushimaレポート』発刊の経緯―」 趣旨説明 東電の原発事故以降、企業やその監督機関の社会的責任が重要な課題として論じられるようになっている。しかしながら、これらの組織は慣行や組織存続という原理に従って動く傾向があり、社会的責任を自発的に担っていくという保証はない。そこで、こうした組織に対する異議申し立てという外在的契機と、それに対して諸組織がどのように対応するかという別の問題系が浮び上ってくることになる。本ワークショップでは、このような問題への倫理学的アプローチの第一歩として、異議申し立てのさまざまな形式を検討し、倫理学の観点から論じられるべき論点を抽出することを目指す。 ※このワークショップは平成25年度 科研費 基盤研究(B)課題番号 25284004 「「組織の社会的責任」に関する哲学・倫理学的研究」(代表者: 水谷雅彦 京都大学) の一環として行われます。 |
カテゴリー | 研究会 |
投稿者 | sato |
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繰り返し | |
最終更新日 | 2013年 9月 17日 (火曜日) |
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