研究会blog - 研究会カテゴリのエントリ
[12月19日追記]
当日予定していた懇親会は中止となりました。謹んでお詫び申し上げます。
以下、現代経済思想研究会主催の特別セミナーのご案内です。
このたび、稲葉振一郎氏、田中秀臣氏、山形浩生氏の三人をお招きして
トークイベントを開催いたします。ご著作、翻訳、そしてメディアでの
旺盛な活動を通じ、現代日本における「経済学と啓蒙」を語るうえで
欠かすことのできない存在となっているお三方ですが、その共通点として
「SF」の強い影響を表明されている点が挙げられます。そこで今回は
「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」と題して、
そのSF観、社会観、そして現代日本をめぐる状況について、存分に語って
いただく機会になればと考えました。
今回は通常の研究会と異なり、事前連絡は不要です。ご関心をお寄せ
いただいた方は、当日ご自由にご来場ください。
佐藤方宣 大東文化大学経済学部 masasato[at]ic.daito.ac.jp
------------------------------------------
現代経済思想研究会・特別セミナー
稲葉振一郎・田中秀臣・山形浩生・トークイベント
「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」
〈来場自由・事前予約不要〉
●日時:2011年12月24日(土曜)、午後1時〜午後5時(予定)
●会場:東洋大学・白山キャンパス・6号館6211教室
http://www.toyo.ac.jp/access/access_j.html
http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
●トークイベント
:稲葉振一郎(明治学院大学社会学部)
田中秀臣 (上武大学ビジネス情報学部)
山形浩生 (評論家、翻訳家)
司会進行:佐藤方宣(大東文化大学経済学部)
[12月19日追記]
当日予定していた懇親会は中止となりました。謹んでお詫び申し上げます。
※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato [at mark] ic.daito.ac.jp).
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当日予定していた懇親会は中止となりました。謹んでお詫び申し上げます。
以下、現代経済思想研究会主催の特別セミナーのご案内です。
このたび、稲葉振一郎氏、田中秀臣氏、山形浩生氏の三人をお招きして
トークイベントを開催いたします。ご著作、翻訳、そしてメディアでの
旺盛な活動を通じ、現代日本における「経済学と啓蒙」を語るうえで
欠かすことのできない存在となっているお三方ですが、その共通点として
「SF」の強い影響を表明されている点が挙げられます。そこで今回は
「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」と題して、
そのSF観、社会観、そして現代日本をめぐる状況について、存分に語って
いただく機会になればと考えました。
今回は通常の研究会と異なり、事前連絡は不要です。ご関心をお寄せ
いただいた方は、当日ご自由にご来場ください。
佐藤方宣 大東文化大学経済学部 masasato[at]ic.daito.ac.jp
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現代経済思想研究会・特別セミナー
稲葉振一郎・田中秀臣・山形浩生・トークイベント
「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」
〈来場自由・事前予約不要〉
●日時:2011年12月24日(土曜)、午後1時〜午後5時(予定)
●会場:東洋大学・白山キャンパス・6号館6211教室
http://www.toyo.ac.jp/access/access_j.html
http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
●トークイベント
:稲葉振一郎(明治学院大学社会学部)
田中秀臣 (上武大学ビジネス情報学部)
山形浩生 (評論家、翻訳家)
司会進行:佐藤方宣(大東文化大学経済学部)
[12月19日追記]
当日予定していた懇親会は中止となりました。謹んでお詫び申し上げます。
※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato [at mark] ic.daito.ac.jp).
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現代経済思想研究会(第9回)のご案内
・下記の要領で第9回研究会を開催いたします。
・終了後、懇親会も開催いたします。ぜひご予定にお組み入れいただけ
ますと幸いです。
※会場校が通例と異なりますのでご注意ください。
●日時:2011年7月16日(土曜)、午後2時より
●会場:大東文化大学・板橋キャンパス 3号館1階・30108教室
http://www.daito.ac.jp/access/itabashi.html
●報告
:田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部)
「タイラー・コーエンの物語の経済学」
関連文献
タイラー・コーエン『創造的破壊――グローバル文化経済学とコンテンツ産業』
浜野志保訳、田中秀臣監訳解説、作品社、2011年5月
http://econthought.net/modules/d3blog/details.php?bid=327
コメント:坂元信介(筑波大学人文社会科学研究科・博士後期課程)
司会:佐藤方宣(大東文化大学経済学部)
・なお当研究会は所属・身分・専門の別を問わずご参加いただけますが、
配付資料や会場準備の関係上、可能な限り事前のご連絡をお願いしています。
当日朝の連絡でも結構ですので、どうぞご協力お願いいたします。
※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato[at mark]ic.daito.ac.jp).
※ 研究会の詳細については情報サイトもご参照ください.
http://econthought.net/
・下記の要領で第9回研究会を開催いたします。
・終了後、懇親会も開催いたします。ぜひご予定にお組み入れいただけ
ますと幸いです。
※会場校が通例と異なりますのでご注意ください。
●日時:2011年7月16日(土曜)、午後2時より
●会場:大東文化大学・板橋キャンパス 3号館1階・30108教室
http://www.daito.ac.jp/access/itabashi.html
●報告
:田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部)
「タイラー・コーエンの物語の経済学」
関連文献
タイラー・コーエン『創造的破壊――グローバル文化経済学とコンテンツ産業』
浜野志保訳、田中秀臣監訳解説、作品社、2011年5月
http://econthought.net/modules/d3blog/details.php?bid=327
コメント:坂元信介(筑波大学人文社会科学研究科・博士後期課程)
司会:佐藤方宣(大東文化大学経済学部)
・なお当研究会は所属・身分・専門の別を問わずご参加いただけますが、
配付資料や会場準備の関係上、可能な限り事前のご連絡をお願いしています。
当日朝の連絡でも結構ですので、どうぞご協力お願いいたします。
※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato[at mark]ic.daito.ac.jp).
※ 研究会の詳細については情報サイトもご参照ください.
http://econthought.net/
以下、1月30日(日曜)に開催する第8回研究会の関連情報です。
http://econthought.net/modules/d3blog3/details.php?bid=20
『毎日新聞』(1月4日)掲載の「社説」で、次回の合評対象である中野剛志編『成長なき時代の「国家」を構想する』(ナカニシヤ出版)が大きく取り上げられました。下のリンク先で全文が読めます。
「社説:2011扉を開こう 福利増大めざす国家に」
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20110104ddm002070053000c.html
「年頭に当たってひとつの思考実験をしてみたい。/それは日本経済にはすでに成長の条件が失われており、長期にわたる低成長が不可避だと想定することである。そうだとすれば当然、私たちの意識と行動はそれに合ったものに変えざるをえないし、何よりも経済政策のあり方を考え直さなければならないだろう。/リーマン・ショック以来、こうした問題意識を多くの人が持つようになった。経済産業省ですら「新成長戦略」を練るかたわら、各分野の気鋭の学者に低成長時代の政策のあり方を検討してもらっている(「成長なき時代の『国家』を構想する」中野剛志編、ナカニシヤ出版)。……先の経産省の研究会は成長に代わる目標として国民の「福利」の増大を提案している。低成長は間違いなく福利を減少させるが、金銭的利益以外の何かで埋め合わせる社会を構想しようというのである。……」
http://econthought.net/modules/d3blog3/details.php?bid=20
『毎日新聞』(1月4日)掲載の「社説」で、次回の合評対象である中野剛志編『成長なき時代の「国家」を構想する』(ナカニシヤ出版)が大きく取り上げられました。下のリンク先で全文が読めます。
「社説:2011扉を開こう 福利増大めざす国家に」
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20110104ddm002070053000c.html
「年頭に当たってひとつの思考実験をしてみたい。/それは日本経済にはすでに成長の条件が失われており、長期にわたる低成長が不可避だと想定することである。そうだとすれば当然、私たちの意識と行動はそれに合ったものに変えざるをえないし、何よりも経済政策のあり方を考え直さなければならないだろう。/リーマン・ショック以来、こうした問題意識を多くの人が持つようになった。経済産業省ですら「新成長戦略」を練るかたわら、各分野の気鋭の学者に低成長時代の政策のあり方を検討してもらっている(「成長なき時代の『国家』を構想する」中野剛志編、ナカニシヤ出版)。……先の経産省の研究会は成長に代わる目標として国民の「福利」の増大を提案している。低成長は間違いなく福利を減少させるが、金銭的利益以外の何かで埋め合わせる社会を構想しようというのである。……」
現代経済思想研究会(第8回)のご案内
・下記の要領で第8回研究会を開催いたします。
・終了後、懇親会(新年会)も開催いたします。ぜひご予定にお組み入れ
いただけますと幸いです。
※開催曜日が通例と異なりますのでご注意ください。
●日時:2011年1月30日(日曜)、午後2時より
●会場:東洋大学・白山キャンパス・2号館16階スカイホール
http://www.toyo.ac.jp/access/access_j.html
http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
●合評会
:中野剛志編著『成長なき時代の「国家」を構想する――経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン』
ナカニシヤ出版、2010年12月
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=699
※今回は、まず本書「第I部」を中心にコメントとリプライをいただいた上で、
本書の試み全体について、フロアを交え討論を行う予定です。
コメント:松原隆一郎(東京大学大学院総合文化研究科)
リプライ:中野剛志(京都大学大学院工学研究科)
司会:太子堂正称(東洋大学経済学部)
・なお当研究会は所属・身分・専門の別を問わずご参加いただけますが、
配付資料や会場準備の関係上、可能な限り事前のご連絡をお願いしています。
当日朝の連絡でも結構ですので、どうぞご協力お願いいたします。
※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato[at mark]ic.daito.ac.jp).
※ 研究会の詳細については情報サイトもご参照ください.
http://econthought.net/
・下記の要領で第8回研究会を開催いたします。
・終了後、懇親会(新年会)も開催いたします。ぜひご予定にお組み入れ
いただけますと幸いです。
※開催曜日が通例と異なりますのでご注意ください。
●日時:2011年1月30日(日曜)、午後2時より
●会場:東洋大学・白山キャンパス・2号館16階スカイホール
http://www.toyo.ac.jp/access/access_j.html
http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
●合評会
:中野剛志編著『成長なき時代の「国家」を構想する――経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン』
ナカニシヤ出版、2010年12月
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=699
※今回は、まず本書「第I部」を中心にコメントとリプライをいただいた上で、
本書の試み全体について、フロアを交え討論を行う予定です。
コメント:松原隆一郎(東京大学大学院総合文化研究科)
リプライ:中野剛志(京都大学大学院工学研究科)
司会:太子堂正称(東洋大学経済学部)
・なお当研究会は所属・身分・専門の別を問わずご参加いただけますが、
配付資料や会場準備の関係上、可能な限り事前のご連絡をお願いしています。
当日朝の連絡でも結構ですので、どうぞご協力お願いいたします。
※ 連絡先:世話人代表・佐藤方宣(masasato[at mark]ic.daito.ac.jp).
※ 研究会の詳細については情報サイトもご参照ください.
http://econthought.net/
第7回研究会では,グローバリゼーションをめぐる問題を論じた2つの書籍の合評会を行います.
第1セッションは,マンフレッド・B・スティーガー『新版 グローバリゼーション』(岩波書店、2010年4月)の合評会です.原書はこちら(こちらもご参照を).
今回は,訳者のおひとり(第6章担当)である山川俊和氏(一橋大学大学院経済学研究科特任講師)をお招きし,本書の紹介的検討といったニュアンスのご報告をいただいたうえで,この本をめぐってフロアのみなさんと討論したいと思います.
第2セッションは,中山智香子氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)の最初の単行書となった『経済戦争の理論――大戦間期ウィーンとゲーム理論』(勁草書房,2010年)の合評会です.
コメンテーターは,竹田茂夫氏(法政大学経済学部教授)にお引き受けいただくことができました.『ゲーム理論を読みとく――戦略的理性の批判』(ちくま新書,2004年),『思想としての経済学――市場主義批判』(青土社,2001年)など,ゲーム理論をはじめとする経済学という知のあり方について省察を重ねてこられたお立場から,どのようなコメントがいただけるか,たいへん楽しみです.
※なお中山書の書評としては,西谷修氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)による以下のものが発表されています.ご参考までに.
「戦争を代替する経済と経済学化する戦争――平和を謳う自由主義経済学の「暴力性」とその由来」(『図書新聞』2010年05月08日,第2965号)。
第1セッションは,マンフレッド・B・スティーガー『新版 グローバリゼーション』(岩波書店、2010年4月)の合評会です.原書はこちら(こちらもご参照を).
今回は,訳者のおひとり(第6章担当)である山川俊和氏(一橋大学大学院経済学研究科特任講師)をお招きし,本書の紹介的検討といったニュアンスのご報告をいただいたうえで,この本をめぐってフロアのみなさんと討論したいと思います.
第2セッションは,中山智香子氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)の最初の単行書となった『経済戦争の理論――大戦間期ウィーンとゲーム理論』(勁草書房,2010年)の合評会です.
コメンテーターは,竹田茂夫氏(法政大学経済学部教授)にお引き受けいただくことができました.『ゲーム理論を読みとく――戦略的理性の批判』(ちくま新書,2004年),『思想としての経済学――市場主義批判』(青土社,2001年)など,ゲーム理論をはじめとする経済学という知のあり方について省察を重ねてこられたお立場から,どのようなコメントがいただけるか,たいへん楽しみです.
※なお中山書の書評としては,西谷修氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)による以下のものが発表されています.ご参考までに.
「戦争を代替する経済と経済学化する戦争――平和を謳う自由主義経済学の「暴力性」とその由来」(『図書新聞』2010年05月08日,第2965号)。