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 日仏会館で開催されるシンポジウムの情報です。

 http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/81.html
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日仏文化講座:資本主義の『多様性』と経済思想――経済的自由主義の再検討
日時: 01月22日(土曜) 10:00 - 18:30
会場: 日仏会館ホール - 渋谷区恵比寿3丁目

講師:西沢 保(一橋大学)、栗田啓子(東京女子大学)、石原俊時(東京大学)、田村信一(北星学園大学)、雨宮昭彦(首都大学東京)、重田園江(明治大学)

入場無料(要参加登録)

プログラム

10:00 西沢 保(一橋大学)「イギリス資本主義と自由主義の変貌」
11:00 栗田啓子(東京女子大学)「協働と共生―19世紀末「社会経済」の新たな可能性」

12:00 昼休み

13:10 石原俊時(東京大学)「20世紀初頭スウェーデンにおける福祉社会と経済思想」
14:10 田村信一(北星学園大学)「ドイツにおける資本主義終焉論−ゾンバルト、ヴェーバー、シュンペーター」  

15:10 コーヒー・ブレーク

15:30 雨宮昭彦(首都大学東京)「<ポスト大転換システム>の課題と類型―ナチズムから戦後システムへ」
16:30 重田園江(明治大学)「世紀転換期のフランス社会連帯主義」

17:30 全体討論

18:30 懇親会(〜19:30)                                  
 近年、格差・社会的不平等の拡大とリーマンショック後の金融・経済危機が進行するなかで、自由競争や市場経済の問題点が改めて指摘されている。自由貿易主義の信仰に基づいたグローバル化の進展は、不安定雇用の増加と賃金・労働条件の悪化、国際的不平等の拡大をもたらし、「協調的保護主義」(E.トッド)も提唱されている。自由競争・自由貿易の形で表現された経済的自由主義は国内的にも国際的にも欠陥を露呈し、社会主義の崩壊後、経済システムの収斂の軸とみなされた英米型の「自由競争的資本主義」の優位が揺らぎ、資本主義の「多様性」が今更ながら注目を浴びている。 

 歴史的に経済発展の「段階」と「類型」に規定され資本主義は多様性を示してきた。世紀転換期と1930年代不況期に経済的自由主義は「社会問題」や不況への対応をめぐり根本的な再検討を迫られ、自由放任型自由主義に対して「介入的自由主義」、「社会経済」、連帯主義など、さまざまな代案が論じられ、また、19世紀末以後保護貿易主義への回帰の下で、保護貿易と自由貿易の関係の再検討も行われた。

 本講座は、一流講師陣による丸一日のシンポジウム形式で、経済的自由主義の再検討と変貌の歴史を振り返り、その将来を考える智慧の一助にしたいと思います。(企画・司会:廣田 功) 

                                
講師主著

西沢 保『マーシャルと歴史学派の経済思想』岩波書店、2007年  
栗田啓子『エンジニア・エコノミスト』東京大学出版会、(渋沢・クローデル賞、日経経済図書文化賞)
石原俊時『市民社会と労働者文化―スウェーデン福祉国家の社会的起源』木鐸社、1996年
田村信一『グスタフ・シュモラー研究』御茶の水書房、1993年(日経・経済図書文化賞)
雨宮昭彦『競争秩序のポリティクス』東京大学出版会、2005年
重田園江『連帯の哲学I フランス社会連帯主義』勁草書房、2010年

会場: 日仏会館ホール - Webサイト 日仏会館1階ホール専用エントランスより入館

定員 120名(最大150名)

日仏会館へは、アクセスマップをご参照ください。
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/guide/acces.html
 上智大学の平井俊顕氏を中心としたシンポジウムの情報です。「どなたでもご参加いただけます」とのこと。

 http://www.sophia.ac.jp/jpn/content/download/15618/161061/file/20101212n.pdf
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[公開] ケインズ・パイロット・シンポジウム
― 現代世界の経済的・社会的危機にどう向き合うか ―
                
このシンポジウムは、現代世界の危機を(一言で言えば)「ケインズ・スピリット」で論じ合うものです。ここでケインズがもちだされるのは、何よりも経済学・経済政策・社会哲学・哲学・文化の現在の閉塞感を打ち破る大きな契機を提供する人物であるからです。この30年間、ケインズが打ち立てたマクロ経済学・社会哲学にたいしては、それに批判的な「マネタリズム」、さらには否定的な「新しい古典派」がアメリカの学界を席巻してきました。 しかし今回の危機を契機として、一般の人々だけでなく主流派経済学者のあいだでさえ、マクロ経済学のあり方・社会哲学のあり方に懐疑の念が表明されています。新たな経済学の展開、新たな社会哲学の展開がいまほど必要とされているときはありません。こうした問題意識のもと、次のようなシンポジウムを開催することにいたします。

日時 12月12日(日)
時間 12:30-17:30
場所 上智大学12-502号教室
その他 無料。日本語。どなたでもご参加いただけます。
プログラム
開会の挨拶
第1シンポジウム (12:40 – 14:20)「世界経済のゆくえ・日本経済のゆくえ
          ― 経済理論・経済政策論の視点から」
浅田統一郎 教授(中央大学)
小野善康 教授(大阪大学)
吉川洋 教授(東京大学)
司会:野口旭 教授 (専修大学)
講演(14:40-15:30) 「私のケインズ研究」
伊東光晴 名誉教授(京都大学)
インタビュアー兼司会:若田部昌澄 教授(早稲田大学)

第2シンポジウム (15:40-17:20)「現代資本主義をどうとらえるのか
          − 経済思想、社会哲学、哲学の視点から」
伊藤邦武 教授(京都大学)
岩井克人 教授(国際基督教大学)
間宮陽介 教授(京都大学)
司会:平井俊顕 教授(上智大学)
閉会の挨拶

キャンパス、交通マップ
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
(日曜日ですので、正門からのみは入れます。)

終了後、近くで懇親会的なことを予定しています(有料です)。

組織委員会:浅田統一郎、黒木龍三、小峯敦、西澤保、野口旭、野下保利、平井俊顕、若田部昌澄、渡辺良夫     (文責:平井)
 ポスターはこちら。
 http://www.waseda.jp/jp/global/guide/award/event/2010panel.pdf

 http://www.waseda.jp/jp/global/guide/award/index.html
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石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞 創設10周年記念パネルディスカッション
『今、石橋湛山に学ぶ〜混迷の時代とジャーナリズム〜』

講師 佐野 眞一 (ノンフィクション作家)
半藤 一利 (作家)
藤森   研 (元朝日新聞編集委員、第8回本賞受賞者)
若田部昌澄 (本学教授、第31回石橋湛山賞受賞者)
八巻 和彦 (本学教授)

開催日 2010/11/26(金) 時間 18:15 〜 20:15
会場 早稲田キャンパス小野記念講堂(27号館小野梓記念館地下2F)
対象者 学生・大学院生・教職員・一般
参加申し込み費用 入場無料・直接会場へ

主催 早稲田大学
お問い合わせ先 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞事務局(広報課内)
03-3202-5454 koho@list.waseda.jp
備考 後援:石橋湛山記念財団・東洋経済新報社
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https://sites.google.com/site/kimeron30/
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シンポジウム
社会的決定理論の展開――『「きめ方」の論理』刊行30周年記念シンポジウム――

(青山学院大学社会情報学部教育活性化プログラム)のご案内

趣旨:
東京大学出版会より1980年4月に刊行されました佐伯胖著『「きめ方」の論理―社会的決定理論への招待―』が、本年4月で30周年となりました。同書は、いまだに数年ごとに重版されるなど、幅広く読まれ続けております。内容は、「投票のパラドックス」からアローの一般可能性定理、センのリベラルパラドックス、さらにはトヴァスキー&カーネマンの行動経済学など、政治学、社会学、経済学、倫理学、心理学を貫いた「人間の合理性」への探求に読者を誘うものであり、今日でも、ますます関心が高まっております。同書は刊行以来、さまざまな反響を呼び、多くの研究者にインパクトを与えてきました。

そこで、このたび、同書の刊行30周年を記念して、以下のようなシンポジウムを開催し、同書の「おもしろさ」がどこにあるのか、どのように読まれてきて、どのようなインパクトを各界にもたらしてきたかについて、さまざまな観点から、それぞれの専門的な立場から語り合うという機会を設けました。

主催:青山学院大学社会情報学部・社会情報学研究科
協力:東京大学出版会
日時:2010年11月27日 13:30〜18:10
場所:青山学院大学青山キャンパス4号館2階420教室
参加費:無料 

※参加には事前申込が必要です。末尾詳細参照

13時 開場
13時30分 開会 

1)出版の経緯とその後:東京大学出版会

2)講演:学際研究のおもしろさ―「きめ方の論理」刊行の意味と意義    佐伯 胖 青山学院大学社会情報学部 教授

解説
<「きめ方の論理」は、政治学、倫理学、経済学、社会学、心理学が、個別の領域の境界を越えて人間社会の「解かねばならない」根源的問題に一体となって取り組み、それによって、それぞれの領域の根源的な前提が問い直され、さまざまな変革をもたらしたという、学際研究の神髄を示したものである。講演ではその「学際性」のおもしろさと難しさを、他の領域、たとえば認知科学と比較しながら論じる。>

3)シンポジウム1 私にとっての「きめ方の論理」

解説
<話題提供者が、それぞれ「きめ方の論理」とどのように出会い、どのように読み取ったか。それがそれぞれの専門領域の研究にどのように影響したか、などについて>

司会:川本隆史  東京大学大学院 教授 倫理学

パネリスト
宮台真司  首都大学東京 教授 社会学
志田基与師 横浜国立大学大学院 教授 数理社会学
亀田達也  北海道大学大学院 教授 社会心理学
富山慶典  群馬大学社会情報学部学部長 意思決定科学
鈴木行生  (株)日本ベル投資研究所 代表取締役 主席アナリスト 前日本証券アナリスト協会会長 


4)シンポジウム2 ゼミで学ぶ”ということ

―「きめ方の論理」を生み出した「佐伯ゼミ」とは―
解説
<「きめか方の論理」の執筆をささえたのは、理科大「佐伯ゼミ」内での自由闊達な議論と、ものごとを探求し続ける学的風土であった。それがどのようなゼミであったかを当時ゼミ生で、その後、各界で活躍している佐伯研卒業生に語ってもらう。そして、大学の「ゼミ」という学びの場の意義を語り合う。>

司会:富山慶典 群馬大学社会情報学部学部長 意思決定科学

パネリスト
三枝博美 (株)ベストコムソリューションズ 代表取締役副社長
近藤泰史 (株)ヒューマンルネッサンス研究所 代表取締役社長
板垣信哉  宮城教育大学教職大学院 教授
廣崎公朗 (株)資生堂中国事業部事業推進部 課長
鈴木行生 (株)日本ベル投資研究所 代表取締役 主席アナリスト

18時10分 閉会 


『「きめ方」の論理』刊行30周年記念パーティーのご案内

※事前申込について

『「きめ方」の論理』刊行30周年記念シンポジウム・パーティーは、共に事前申込が必要です。

事前申込には、所属、氏名(ふりがな)、連絡先(メールアドレス)に加え、

記念シンポジウムのみ参加
記念パーティーのみ参加

記念シンポジウム、パーティーともに参加の別を明記の上、下記のメールか、FAXでお申し込みください。

なお、理科大佐伯ゼミ卒業生の方は、その旨もお書きください。


メール=kimeron30[at mark]gmail.com