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 野沢敏治氏(千葉大学名誉教授)がご自身の退職記念特集(『千葉大学経済研究』誌上)に寄せられた最終講義の記録「日本とスミス――近代市民社会論をつきぬけて」が、「ちきゅう座」のサイトで公開されていました。ご自身の学究生活をふりかえるなかで、平田清明、内田義彦の人となりや当時の知的雰囲気(とりわけ当時の経済学史研究が持っていたアクチュアリティ)を詳述されており、貴重な歴史的証言としてたいへん読み応えがあるものとなっています。
 http://chikyuza.net/n/archives/6607
 http://chikyuza.net/n/archives/6625
・『Prime News』(BSフジ)で2011年1月27日に放送された番組のご紹介です。番組サイトのハイライト動画で、『アダム・スミス』(中公新書、2008年)の著者、堂目卓生氏(大阪大学大学院)によるスミス同感論の解説を見ることができます。

 http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d110127_0
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『与謝野大臣が生出演! 胸中に秘めるビジョン 社会保障と税一体改革』
(2011年1月27日放送分)
 
 与謝野馨 経済財政担当大臣、
 堂目卓生 大阪大学大学院経済学研究科教授、
 柳川範之 東京大学大学院経済学研究科准教授
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・堂目氏の解説は↓後篇冒頭からスタート。
 http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d110127_1
 http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/shinjukuseminar.htm
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第170回新宿セミナー@Kinokuniya
『デフレと超円高』(講談社現代新書)刊行記念講演会
デフレと超円高
岩田規久男×若田部昌澄×鈴木 亘

【第一部】 岩田規久男 講演 「デフレ不況はなぜ悪いか」
【第二部】 岩田規久男・若田部昌澄・鈴木 亘 鼎談「日本経済を蝕むもの」

若者の就職難、雇用と賃金の不安定、崩壊寸前の社会保障。デフレは日本社会に悪影響を及ぼしている。超円高は輸出産業、輸入競争産業にも打撃を与える。日本経済が蝕まれている、その要因はなにかを問う。ガバナンスなのかシステムなのか、それとも人なのか?

出演者プロフィール

岩田規久男(いわた きくお)
学習院大学経済学部教授。専門は金融・都市経済学。主な著書に『国際金融入門 新版』(岩波新書)、『世界同時不況』(ちくま新書)、『日本銀行は信用できるか』(講談社現代新書)などがある。

若田部昌澄(わかたべ まさずみ)
早稲田大学政治経済学術院教授。専門は経済学説史。主な著書に『危機の経済政策』(日本評論社)、『伝説の教授に学べ!―本当の経済学がわかる本』(東洋経済新報社)、『「日銀デフレ」大不況』(講談社)などがある。

鈴木 亘(すずき わたる)
学習院大学経済学部教授。専門は社会保障論、医療経済学、福祉経済学。主な著書に『年金は本当にもらえるのか?』(ちくま新書)、『生活保護の経済分析』(東京大学出版会)、『財政危機と社会保障』(講談社現代新書)などがある。

■日時 2011年3月2日(水)19:00開演(18:30開場)
■会場 新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)
■出演 岩田規久男 若田部昌澄 鈴木 亘
■料金 1,000円(全席指定・税込)
■前売取扱 キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階 受付時間10:00〜18:30)
■電話予約 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間10:00〜18:30)
≪2月8日(火)より、チケット発売・電話予約受付開始≫
■主催 紀伊國屋書店
■協力 講談社
 日仏会館で開催されるシンポジウムの情報です。

 http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/81.html
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日仏文化講座:資本主義の『多様性』と経済思想――経済的自由主義の再検討
日時: 01月22日(土曜) 10:00 - 18:30
会場: 日仏会館ホール - 渋谷区恵比寿3丁目

講師:西沢 保(一橋大学)、栗田啓子(東京女子大学)、石原俊時(東京大学)、田村信一(北星学園大学)、雨宮昭彦(首都大学東京)、重田園江(明治大学)

入場無料(要参加登録)

プログラム

10:00 西沢 保(一橋大学)「イギリス資本主義と自由主義の変貌」
11:00 栗田啓子(東京女子大学)「協働と共生―19世紀末「社会経済」の新たな可能性」

12:00 昼休み

13:10 石原俊時(東京大学)「20世紀初頭スウェーデンにおける福祉社会と経済思想」
14:10 田村信一(北星学園大学)「ドイツにおける資本主義終焉論−ゾンバルト、ヴェーバー、シュンペーター」  

15:10 コーヒー・ブレーク

15:30 雨宮昭彦(首都大学東京)「<ポスト大転換システム>の課題と類型―ナチズムから戦後システムへ」
16:30 重田園江(明治大学)「世紀転換期のフランス社会連帯主義」

17:30 全体討論

18:30 懇親会(〜19:30)                                  
 近年、格差・社会的不平等の拡大とリーマンショック後の金融・経済危機が進行するなかで、自由競争や市場経済の問題点が改めて指摘されている。自由貿易主義の信仰に基づいたグローバル化の進展は、不安定雇用の増加と賃金・労働条件の悪化、国際的不平等の拡大をもたらし、「協調的保護主義」(E.トッド)も提唱されている。自由競争・自由貿易の形で表現された経済的自由主義は国内的にも国際的にも欠陥を露呈し、社会主義の崩壊後、経済システムの収斂の軸とみなされた英米型の「自由競争的資本主義」の優位が揺らぎ、資本主義の「多様性」が今更ながら注目を浴びている。 

 歴史的に経済発展の「段階」と「類型」に規定され資本主義は多様性を示してきた。世紀転換期と1930年代不況期に経済的自由主義は「社会問題」や不況への対応をめぐり根本的な再検討を迫られ、自由放任型自由主義に対して「介入的自由主義」、「社会経済」、連帯主義など、さまざまな代案が論じられ、また、19世紀末以後保護貿易主義への回帰の下で、保護貿易と自由貿易の関係の再検討も行われた。

 本講座は、一流講師陣による丸一日のシンポジウム形式で、経済的自由主義の再検討と変貌の歴史を振り返り、その将来を考える智慧の一助にしたいと思います。(企画・司会:廣田 功) 

                                
講師主著

西沢 保『マーシャルと歴史学派の経済思想』岩波書店、2007年  
栗田啓子『エンジニア・エコノミスト』東京大学出版会、(渋沢・クローデル賞、日経経済図書文化賞)
石原俊時『市民社会と労働者文化―スウェーデン福祉国家の社会的起源』木鐸社、1996年
田村信一『グスタフ・シュモラー研究』御茶の水書房、1993年(日経・経済図書文化賞)
雨宮昭彦『競争秩序のポリティクス』東京大学出版会、2005年
重田園江『連帯の哲学I フランス社会連帯主義』勁草書房、2010年

会場: 日仏会館ホール - Webサイト 日仏会館1階ホール専用エントランスより入館

定員 120名(最大150名)

日仏会館へは、アクセスマップをご参照ください。
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/guide/acces.html
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