近刊・新刊情報 - 201702のエントリ

田上孝一編著『権利の哲学入門』社会評論社、2017年2月

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目次

第I部 - - - - 権利の思想史

第1章 アリストテレス政治哲学における権利概念 - - - - 石野敬太
第2章 古代ローマにおける市民権と自由 - - - - 鷲田睦朗
第3章 トマス・アクイナスにおける私的所有権 - - - - 川元 愛
第4章 ホップスの権利論 - - - - 新村 聡
第5章 ロックの権利論 - - - - 小城拓理
第6章 ルソーの権利論 - - - - 吉田修馬
第7章 カントの権利論 - - - - 綱谷壮介
第8章 J・S・ミルの権利論 - - - - 小沢佳史
第9章 ヘーゲルの権利論 - - - - 荒川幸也
第10章 マルクスの権利論 - - - - 松井 暁

第II部 - - - - 現代の権利論

第11章 現代リベラリズムにおける権利論 - - - - 高木智史
第12章 権利基底道徳と権利の正当化の問題 - - - - 伊藤克彦
第13章 権利と潜在能力アプローチ - - - - 玉手慎太郎
第14章 プロレタリアと想像力への権利 - - - - 入江公康
第15章 市民の権利 - - - - 斉藤 尚
第16章 国家は誰のものか? - - - - 近藤和貴
第17章 フェミニズムの権利論 - - - - 柳原良江
第18章 患者の権利 - - - - 勝井恵子
第19章 将来世代の権利 - - - - 永石尚也
第20章 動物の権利 - - - - 田上孝一
益永淳編著 『経済学の分岐と総合』中央大学出版部、2017年2月

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目次

第1章  アダム・スミスにおける金銀―グローバル商品としての金銀―
第2章  アダム・スミスの教育経済論と共感論―アダム・スミス『国富論』と『道徳感情論』との関連で―
第3章  デュガルド・スチュアートにおける経済学の目的と多様性―ジェイムズ・スチュアートの多様性論との関連で―
第4章  ジェイムズ・ミルの経済学方法論
第5章  リチャード・ジョーンズの地代論 ― 一国の租税支払い能力の視点から―
第6章  レオン・ワルラスの経済学とフランス経済―資本理論・土地国有化・自由貿易―
第7章  フランク・ナイトのリカードウ批判をめぐって
第8章 『国際経済学』におけるハロッドのヴィジョン―同書の改訂内容をめぐって―
第9章  高島善哉における価値論の「復位」と展開
第10章 安倍政権の足跡とその施策―イワ・クロ・アベノミクスにたいする批判も含めて―
 
■編者紹介
益永 淳 (ますなが あつし)  研究員  中央大学経済学部准教授

■執筆者紹介

(執筆順)*研究員等の所属は中央大学経済研究所です。
八幡 清文(やはた きよふみ)  客員研究員   フェリス女学院大学名誉教授
前原 直子(まえはら なおこ)  客員研究員   法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員
荒井 智行(あらい ともゆき)  客員研究員   東京福祉大学国際交流センター特任講師
只腰 親和(ただこし ちかかず)  研究員    中央大学経済学部教授
益永  淳(ますなが あつし)   研究員    中央大学経済学部准教授
盒供 聡 (たかはし さとし)  客員研究員   中央大学大学院経済学研究科客員講師
和田 重司(わだ しげし)    客員研究員   中央大学名誉教授
伊藤 正哉(いとう まさや)   客員研究員   佐賀大学経済学部准教授
音無 通宏(おとなし みちひろ) 客員研究員   中央大学名誉教授
笹原 昭五(ささはら しょうご) 客員研究員   中央大学名誉教授
鍋島直樹 『ポスト・ケインズ派経済学―マクロ経済学の革新を求めて』 名古屋大学出版会、2017年3月

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目次

序 章 正統派経済学への挑戦
     1 本書の目的
     2 経済学史というアプローチ
     3 ケインズ経済学の興隆と退潮、そして再生へ
     4 本書の構成

  第吃堯.櫂好函Ε吋ぅ鵐最彪从儚悗領鮖砲噺従

第1章 ポスト・ケインズ派経済学の史的展開
       —— ケインズとカレツキの統合に向かって
     はじめに
     1 ポスト・ケインズ派経済学には一貫性があるのか
     2 ケインズとカレツキの現代的加工
     3 ケインズ = カレツキ総合の可能性
     4 ポスト・ケインズ派経済学の将来

第2章 ポスト・ケインズ派経済学の方法と理論
     はじめに
     1 異端派経済学としてのポスト・ケインズ派経済学
     2 ポスト・ケインズ派の経済理論
     3 ポスト・ケインズ派経済学の進路
     補論 日本におけるポスト・ケインズ派経済学

第3章 ケインズおよびポスト・ケインズ派の経済政策論
       —— 「投資の社会化」 論を中心に
     はじめに
     1 ケインズにおける 「投資の社会化」 論の展開
     2 21世紀のケインジアン経済政策に向けて
     おわりに

  第局堯.櫂好函Ε吋ぅ鵐最匹砲ける貨幣・金融理論の展開

第4章 ポスト・ケインズ派貨幣経済論の回顧と展望
     はじめに
     1 「生産の貨幣理論」 に向かって
     2 貨幣経済における失業の原因
     3 内生的貨幣供給理論の展開
     4 内生的貨幣の一般理論
     5 今日の課題 —— 「ニュー・コンセンサス」 への対抗

第5章 現代主流派マクロ経済学の批判的考察
       —— 「貨幣的分析」 の視点から
     はじめに
     1 ニュー・コンセンサス・マクロ経済学の基本的枠組み
     2 ニュー・コンセンサスに対するポスト・ケインズ派の批判
     3 「自然利子率」 の概念をめぐって
     おわりに

第6章 金融化と現代資本主義 —— 新自由主義の危機をどう見るか
     はじめに
     1 アメリカ資本主義の歴史的進化
     2 金融化とマクロ経済
     3 新自由主義の危機
     4 グローバル・ケインジアン・ニューディールに向かって
     おわりに

  第敬堯.潺鵐好ーの金融不安定性理論の可能性

第7章 ミンスキーの逆説 —— 金融不安定性仮説の射程
     はじめに
     1 ミンスキーの投資理論
     2 安定性が不安定性を生み出す
     3 経済政策の費用と便益
     おわりに

第8章 金融的動学と制度的動学 —— ミンスキーの資本主義経済像
     はじめに
     1 資本主義経済の金融的動学
     2 不安定な経済を安定化する
     3 抑止的システムの二面的性格
     おわりに

第9章 金融不安定性仮説の意義と限界
       —— アメリカ・ラディカル派の視角から
     はじめに
     1 「ハリネズミ・モデル」 の限界
     2 新自由主義時代における経済危機の基本的性格
     3 世界金融危機をどう解釈するか
     4 経済危機の理論の統合に向けて

  第孤堯.レツキと現代経済

第10章 カレツキの資本主義経済論
     はじめに
     1 「一般理論」 の独立の発見
     2 価格と分配の独占度理論
     3 利潤と国民所得の決定
     4 投資と景気循環
     5 完全雇用の政治経済学
     6 カレツキ経済学の可能性
     補論 カレツキの生涯

第11章 カレツキのマクロ経済学の核心
       —— 「有効需要の理論」 の意義と可能性
     はじめに
     1 「一般理論」 の同時発見
     2 パティンキンの異義ををめぐって
     3 カレツキの 「擬似均衡」 モデル
     4 経済成長の源泉はどこにあるのか
     おわりに

第12章 カレツキの経済政策論 —— 完全雇用の政治経済学
     はじめに
     1 カレツキと社会主義
     2 完全雇用の実現のために
     3 ケインズ主義との交錯
     4 資本主義のもとでの永続的な完全雇用は可能か
     5 カレツキの教訓

終 章 ポスト・ケインズ派経済学の課題と展望
     1 ケインズ主義から新自由主義へ
     2 ケインズとカレツキを超えて
     3 ポスト・ケインズ派経済学の到達点
     4 現在の危機にどう立ち向かうか
西部忠編 『経済からみた国家と社会 (リーディングス 戦後日本の思想水脈 第8巻)』 岩波書店、2017年1月

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目次

刊行にあたって
凡例

機\衫痢戦後復興 ――傾斜生産方式とインフレーション
直面するインフレーション(一九四六年) ……大内兵衛
日本経済の破局を救うもの ――現実過程の分析(一九四七年) ……有沢広巳
我が国農村の封建性(一九四六年) ……宇野弘蔵
コラム:「昭和二二年経済実相報告書」に見る都留重人のプラグマティズム

供\長と変革 ――共同体、国家独占資本主義、市民社会、マルクス主義
共同体とその物質的基盤(抄)(一九五五年) ……大塚久雄
民主主義的言辞による資本主義への忠勤――国家独占資本主義段階における改良主義批判(抄)(一九五九年) ……姫岡玲治(青木昌彦)
市民社会と社会主義(抄)(一九六九年) ……平田清明

掘〇埔譴箸修粒杏堯 宗住餮燦漏蕁環境保護、フェミニズム
自動車政策は間違っている(一九七〇年) ……宇沢弘文
エコノミーとエコロジー(一九七六年) ……玉野井芳郎
マルクス主義フェミニズムの問題構制(抄)(一九九〇年) ……上野千鶴子

検‘本経済社会の特殊性 ――法人資本主義、日本文化論、大衆的富裕化
法人資本主義とはなにか(抄)(一九八四年) ……奥村 宏
文明比較の構造 ――ひとつの日本主義批判(抄)(一九八一年) ……西部 邁
エコノミー論(抄)(一九九四年) ……吉本隆明

后.哀蹇璽丱襪犯織哀蹇璽丱襦 宗愁察璽侫謄ーネット、格差、会社
セーフティーネットとは何か(一九九九年) ……金子 勝
格差の現状を検証する(抄)(二〇〇六年) ……橘木俊詔
ポスト産業資本主義における会社のあり方(抄)(二〇〇三年) ……岩井克人

此.櫂好隼駛楴腟繊中国と東アジア共同体
中国の“資本主義”をどう理解すべきか(抄)(二〇一二年) ……中谷 巌
資本主義の延命策でかえって苦しむアメリカ(抄)(二〇一四年) ……水野和夫
東アジアの未来(抄)(二〇〇一年) ……森嶋通夫

〈解説〉経済からみた国家と社会 ……西部 忠
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