萱野稔人氏との特別対談も収録、とのこと。

・芹沢一也　『暴走するセキュリティ』　洋泉社新書y、2009年3月

　新装版が出たようです。最初の版は1917年（春陽堂）。

・P・クロポトキン　『新版　相互扶助論』　大杉栄訳、同時代社、2009年3月
　
　版元の紹介ページはこちら 。
　旧版の紹介ページはこちら 。
　旧版に寄せられた森岡正博氏らによる書評はこちら 。

・立命館大学・生存学研究センター編　『生存学　　Vol1〈創刊号〉』　生活書院、2009年3月

　内容の詳細等については こちら と こちら を。

　中澤信彦さん、初の単著の刊行です！

・中澤信彦　『イギリス保守主義の政治経済学――バークとマルサス』　ミネルヴァ書房、2009年2月

　版元の紹介ページは こちら 。

　的場昭弘「監修」、弘兼憲史「著」、とのこと。
　
・的場昭弘／弘兼憲史　「知識ゼロからのマルクス経済学入門』　幻冬舎、2009年2月

・マイク・フェザーストン　『ほつれゆく文化――グローバリゼーション、ポストモダニズム、アイデンティティ』　西山哲郎／時安邦治訳、法政大学出版局、2009年2月

・ジェイン・ピルチャー／イメルダ・ウィラハン　『キーコンセプト　　ジェンダー・スタディーズ』　片山亜紀 訳者代表・金井淑子解説、新曜社、2009年2月

版元の紹介ページは こちら です。

・加藤尚武・草原克豪 編著　『｢徳｣の教育論』　芙蓉書房出版、2009年2月

　版元の紹介ページはこちら 。寄稿者には、児玉聡さん、島内明文さん（共に倫理学、東京大学大学院医学研究科）らのお名前も。

　1980年に刊行された、『社会理論の構成 : 社会的行為の理論をめぐって : A・シュッツ=T・パーソンズ往復書簡』（木鐸社）の改訳・改題版が出たようです。

・Ｗ・Ｍ・スプロンデル編 佐藤嘉一訳　『Ａ・シュッツ／Ｔ・パーソンズ往復書簡　　社会的行為の理論論争』〔改訳版〕　木鐸社、2009年2月

　版元の紹介ページはこちら。

ジョヴァンニ・アリギ　『長い20世紀――資本、権力、そして現代の系譜』　土佐弘之監訳、柄谷利恵子、境井孝行、永田尚見訳、作品社、2009年1月