・平井俊顕編著　『市場社会論のケンブリッジ的展開――共有性と多様性』　日本経済評論社、2009年7月

　版元の情報サイトはこちら。
　『評論』に掲載された編者平井俊顕氏による企画意図の紹介はこちらで 。

　「大恐慌の中で健全な保護主義を唱えた、ケインズの名論文「国家的自給」（1933年）収録！」

・エマニュエル・トッド　『デモクラシー以後――協調的「保護主義」の提唱』　藤原書店、2009年6月

　版元の情報サイトはこちら。

・廣田裕之　『シルビオ・ゲゼル入門――減価する貨幣とは何か』　アルテ、2009年6月

　版元サイトはこちらでしょうか。

　ちなみに廣田氏の前作は↓こちら。
・広田裕之　『地域通貨入門――持続可能な社会を目指して』　アルテ、2005年8月

・小熊英二　『1968　(上)――若者たちの叛乱とその背景』　新曜社、2009年7月
　
　版元の紹介ページはこちら 。

　稲葉振一郎さんの新刊。すでに2刷決定だそうですが。

・稲葉振一郎　『社会学入門―― ＜多元化する時代＞をどう捉えるか』　NHKブックス、NHK出版、2009年6月
　
　版元の紹介ページはこちら 。

・松本礼二・三浦信孝・宇野重規編　『トクヴィルとデモクラシーの現在』　東京大学出版会、2009年6月

　版元の紹介ページはこちら 。

・小野塚知二編著　『自由と公共性――介入的自由主義とその思想的起点』　日本経済評論社、2009年7月

　版元の紹介ページはこちら 。
----------------------------------------------------------------------
目次
序　章　介入的自由主義の時代　　　　　　　　　　　　　　　　小野塚知二
第１章　社会的連帯と自由　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廣田　明
第２章　ニュー・リベラリズムにおける「社会的なるもの」　　　高田　実
第３章　社会的包摂と自由の系譜　　　　　　　　　　　　　　　　田中拓道
第４章　農業分野への介入・保護とその性質変化　　　　　　古内博行
第５章　現代日本のコミュニティ政策から見た「公共」問題　名和田是彦
第６章　スーパーキャピタリズムとアメリカの消費者　　　　秋元英一
第７章　２１世紀発展構想・ビジョンと"共生・公共性"　　　島崎美代子
第８章　ウェルフェア、社会的正義、および有機的ヴィジョン　深貝保則
討論記録　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　稲庭暢・四谷英理子
----------------------------------------------------------------------

・的場昭弘　『とっさのマルクス――あなたを守る名言集』　幻冬舎、2009年6月

　企画・編集に当たられた斎藤哲也氏による紹介 。

・ヴェルナー・アーベルスハウザー『経済文化の闘争：資本主義の多様性を考える』雨宮昭彦・浅田進史訳、東京大学出版会、2009年6月

　版元の紹介ページはこちら 。

・芹沢一也, 荻上チキ, 飯田泰之, 岡田靖, 赤木智弘, 湯浅誠　『経済成長って何で必要なんだろう? 』　光文社、2009年6月

　版元の紹介ページはこちら。