• カテゴリ 新刊 の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

近刊・新刊情報 - 新刊カテゴリのエントリ

経済セミナー編集部編 『本当に伝えたい経済学の魅力 (経済セミナー増刊)』 日本評論社、2019年10月
 
 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

■座談会 経済学を学び、経済学で生きる
 青木玲子×奥平寛子×小枝淳子
 コーディネーター:安田洋祐

■インタビュー1 社会の法則をあぶり出す
 大野由夏/グレーヴァ香子/高木悠貴/
 廣川みどり/和田良子/西村直子/青木玲子

■インタビュー2 思想と歴史に学ぶ
 藤田菜々子/森口千晶/中山智香子/
 石井寿美世/後藤玲子/道上真有/城山智子

■インタビュー3 データから人の行動を読み解く
 中室牧子/風神佐知子/近藤絢子/臼井恵美子/
 小原美紀/黒田祥子/東三鈴/中村さやか/
 井深陽子/大薗陽子/白石小百合

■インタビュー4 データから市場の動きをとらえる
 竹内明香/柴田舞/亀坂安紀子/大野早苗/
 清水順子/藤井眞理子/小西葉子/滝澤美帆/
 木村匡子/瀬古美喜

■インタビュー5 経済学で社会を動かす
 須田美矢子/浜矩子/大田弘子/野口晴子/
 井伊雅子/上田貴子/阿部彩
前田健太郎 『女性のいない民主主義』 岩波新書、2019年9月

 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

はじめに


第1章 「政治」とは何か
 1 話し合いとしての政治
 2 政治における権力
 3 マンスプレイニングの罠
 4 政治の争点
 5 多数決と争点


第2章 「民主主義」の定義を考え直す
 1 女性のいない民主主義
 2 代表とは何か
 3 民主化の歴史を振り返る
 4 民主化の理論と女性


第3章 「政策」は誰のためのものか
 1 男性のための福祉国家
 2 政策は誰の利益を反映するのか
 3 福祉国家が変わりにくいのはなぜか
 4 政策の変化はどのようにして生じるか


第4章 誰が,どのように「政治家」になるのか
 1 日本政治の二つの見方
 2 有権者は誰に票を投じるか
 3 政党と政治家の行動原理
 4 選挙制度の影響


おわりに
あとがき

主な参考文献・データベース
依田高典・岡田克彦編 『行動経済学の現在と未来』日本評論社、2019年9月

 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

第1部 行動経済学へのナッジ 

 第1章 金銭的インセンティブとナッジが健康増進に及ぼす効果
    ーーフィールド実験によるエビデンス(依田高典・石原卓典)

 第2章 医療現場の行動経済学
    ーー意思決定のバイアスとナッジ(佐々木周作・大竹文雄)

 第3章 行動変容のメカニズムと政策的含意(八木匡・瓜生原葉子)

 第4章 マーケティングと行動経済学
    ーー二重過程理論と文脈効果に関するレビューと購買履歴データ
    からの実証分析(星野崇宏・竹内真登)

第2部 行動経済学の広がりと奥行き

 第5章 心理学と行動経済学
    ーー古典的心理学と確率荷重関数の関係を中心に(竹村和久・村上始)

 第6章 実験経済学方法論に関する最近の研究動向
    ーー報酬支払法を中心とした考察(川越敏司)

 第7章 結婚と幸福:サーベイ(筒井義郎)

 第8章 セルフコントロールの行動経済学(池田新介)

 第9章 AIと行動ファイナンス(岡田克彦・羽室行信)

 第10章 行動ファイナンスと新規株式公開(盒興徳)

 第11章 グリット研究とマインドセット研究の行動経済学的な含意
    ーー労働生産性向上の議論への新しい視点(川西諭・田村輝之)

第3部 行動経済学の開く未来

 第12章 民族多様性と市場メカニズムに関する実験研究
    ーーケニアにおける相対取引実験(下村研一・大和毅彦)

 第13章 所得再分配選好の形成分析の展開と展望
    ーー反グローバル化時代における格差と人々の意識(山村英司)

 第14章 規範行動経済学と共同体(大垣昌夫・大竹文雄)
ポール・コリア 『エクソダス』 みすず書房、2019年9月

 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

プロローグ

第I部 疑問と移住プロセス

第1章 移民というタブー

第2章 移住はなぜ加速するのか
繁栄の4本の柱/所得格差が移住にどう影響するか/均衡が必要ない理由/モデルの導入/事実とそれが示唆するもの

第II部 移住先の社会――歓迎か憤りか?

第3章 社会的影響
相互共感/相互共感――信頼と助け合い/移民の文化/移住、信頼、助け合い/いくつかの事例的逸話/相互共感と公正/ディアスポラの吸収率/ディアスポラの吸収と内訳/移民の吸収と態度――移住者なのか入植者なのか/多文化の二つの意味/同化と融合/分離主義と入植者/先住人口の移民に対する態度と吸収/吸収率と受入国政府の政策

第4章 経済的影響
賃金への影響/住居への影響/移民例外論の影響/高齢化の相殺に移民は必要か?/技能不足を埋めるのに移民は必要か?/移民の流入は国外流出を誘発するか?/ゲストワーカーの経済学

第5章 移民政策を取り違える
経済的・社会的影響を組み合わせる/パニックの政治経済

第III部 移民――苦情か感謝か?

第6章 移民――移住の勝ち組
移民が移住の勝ち組になる理由/移住による利益は誰のもの?/投資としての移住/どうぞ入れてください/命綱/ドラマチックな含意

第7章 移民――移住の負け組

第VI部 取り残された人々

第8章 政治的影響
国外移住はより良いガバナンスへの圧力を生むか?/国外移住は善き指導者の供給を増やすのか?

第9章 経済への影響
「頭脳流出」は正しい懸念なのか?/やる気の流出はあるのか?/仕送り/国外移住は人口過密を緩和するか?

第10章 取り残された?
援助としての移住

第V部 移民政策を再考する

第11章 国家とナショナリズム
イギリス人のためのイギリス?/コミュニティか個人か?/国家はコミュニティか?/国民的アイデンティティは急速な移住と調和しているか?

第12章 移民政策を目的に合致させる
移住を規制する権利/移民――加速原則/取り残された人々――幸福な中間地点/先住人口――メリットとデメリット/政策パッケージ/上限/選択性/統合/不法移民を合法化する/政策パッケージの仕組み/結論――収束する経済、分岐する社会

索引/原注/参考文献
森田長太郎 『経済学はどのように世界を歪めたのか――経済ポピュリズムの時代』 ダイヤモンド社、2019年9月

 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

プロローグ


第1章 主流派経済学の起源

アダム・スミスの分裂 ── 国富論 vs 道徳感情論
現代に蘇るアダム・スミス
「合理的経済人」を生んだニュートン物理学
「新しい市場」の誕生
アシュケナージ系ユダヤ人と東西冷戦下の米国

第2章 市場至上主義の時代

二つの数学
スワップ市場の誕生
LIBORという「魔法の杖」
平和の配当とグリーンスパンの時代
遅れてきた日本の市場信仰

第3章 経済学の黄昏

主流派経済学の限界
高精度の「バーチャル・リアリティ」へ
心理学からの挑戦
ノーベル賞と「ビジネスとしての経済学」
経済学のフロンティアとしての金融政策

第4章 金融政策の本質

もし中央銀行が存在しなければ
現代の経済を決定付ける「貯蓄」の存在
リスクプレミアムという概念
「金融政策」の本質とは何なのか?
宗教としてのインフレ・ターゲット政策

第5章 日本経済という実験場

発見されたジパング
リフレ派の登場
「デフレ」という都合のよいワード
「デフレが諸悪の根源」というナラティブ
エモーショナルな日銀批判の発生
マネタリズムの実験

第6章 社会の中の中央銀行

「ポピュリズム」の問題
サイレント・マジョリティ
非多数派機関としての中央銀行
欧米に先行した日本の政治構造の変化
日本における「右傾化」の意味

第7章 経済ポピュリズム

ネットとリフレ論
経済ポピュリズム
歴史の中のQQE
マクロ経済政策を経済以外の観点から議論する時代

第8章 経済学の未来

経済学は将来を予測できるようになるのか?
「新しい市場」を巡るモラル
「AI」と「脳科学」への挑戦
「データサイエンス」と経済学
経済学者の社会的責任

エピローグ
ジョエル・モキイア 『知識経済の形成――産業革命から情報化社会まで』 長尾伸一・伊藤庄一訳、名古屋大学出版会、2019年9月

 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

序 文

第1章 技術と人間の知識の問題
     はじめに
     有用な知識 —— いくつかの定義
    「有用な知識」の理論
     有用な知識の歴史的進化
     有用な知識と社会科学

第2章 産業啓蒙主義
      —— 経済発展の根源
     はじめに
     産業革命期の知識、科学、技術
     知識革命
     結 び

第3章 産業革命とそれを越えて
     はじめに
     第1次産業革命
     第2次産業革命
     第3次産業革命か?
     有用な知識と経済成長

第4章 技術と工場制
     はじめに
     産業革命と工場の勃興
     工場化の意義
     工場化の説明
     産業革命以後の工場
     将来の展望

第5章 知識、健康、家庭
     はじめに
     家庭の知識と健康の単純モデル
     3つの科学革命
     知識、説得、家庭行動
     家政学と家事労働
     補 遺

第6章 知識の政治経済学
      —— 経済史におけるイノベーションとそれに対する抵抗
     はじめに —— 選択と知識
     制度と技術
     市場か政治か? 抵抗の経済史
     政治経済学と産業革命
     カードウェルの法則再考
     結 び

第7章 制度、知識、経済成長

 参照文献
 監訳者あとがき
 図表一覧
 索 引
稲葉振一郎 『AI時代の労働の哲学』 講談社選書メチエ、2019年9月

 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

はじめに
1 近代の労働観
 労働とは何か
 アダム・スミス
 G・W・F・ヘーゲル
 カール・マルクス(1) 疎外された労働
 ジョン・ロック
 カール・マルクス(2) 生産/コミュニケーション
 カール・マルクス(3) 疎外の複層性
2 労働と雇用
 雇用・請負・委任(1)
 雇用の二極
 資本主義と雇用
 雇用・請負・委任(2)
 リスクと労働
 資本家の労働
 労働と財産
 産業社会論(1)
 産業社会論(2)
3 機械、AIと雇用
 AI化の前に
 AIブーム概説
 AIと生産現場の変化
 経済学と機械――古くて新しい問題
 労働市場の不完全性
 物的資本と人的資本
 コンピューター
 技術変化・機械化の経済学
 機械化・AI化と雇用
 技能偏向型技術変化
4 機械、AIと疎外
 疎外再び
 資本主義と官僚制
 物神性
 物象化はそう悪くもない?
 人工知能はどこまで新しいか
 人工知能の「人間」化?
 
5 では何が問題なのか?
 「人/物」二分法の解体
 徳と身分
 人と動物、動物としての人
 AIと身分制
 Internet of Things
 第二の自然
 人と動物の間、そしてAI
エピローグ AIと資本主義
 AIと「資本主義と社会主義」
 そもそも「資本主義」とは何か? を少し論じてみる
 グローバリゼーションと情報通信革命
 AIと資本

あとがき
荒木優太編 『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』 明石書店、2019年9月

 版元の紹介ページはこちら

----------------------
目次

序 あさっての方へ

第一部 働きながら論文を書く
第一章 職業としない学問/酒井大輔
第二章 趣味の研究/工藤郁子
第三章 四〇歳から「週末学者」になる/伊藤未明
インタビュー1 図書館の不真面目な使い方 小林昌樹に聞く
第四章 エメラルド色のハエを追って/熊澤辰徳
第五章 点をつなごうとする話/内田明

第二部 学問的なものの周辺
第六章 新たな方法序説へ向けて/山本貴光+吉川浩満
第七章 好きなものに取り憑かれて/朝里樹
第八章 市井の人物の聞き取り調査/内田真木
第九章 センセーは、独りでガクモンする/星野健一
第一〇章 貧しい出版私史/荒木優太
インタビュー2 学校化批判の過去と現在 山本哲士に聞く

第三部 新しいコミュニティと大学の再利用
第一一章 〈思想の管理〉の部分課題としての研究支援/酒井泰斗
第一二章 彷徨うコレクティヴ/逆卷しとね
第一三章 地域おこしと人文学研究/石井雅巳
インタビュー3 ゼロから始める翻訳術 大久保ゆうに聞く
第一四章 アカデミアと地続きにあるビジネス/朱喜哲

在野のための推薦本