近刊・新刊情報 - 中山智香子 『経済学の堕落を撃つ――「自由」vs「正義」の経済思想史』講談社現代新書、2020/11/18

中山智香子 『経済学の堕落を撃つ――「自由」vs「正義」の経済思想史』講談社現代新書、2020/11/18

カテゴリ : 
近刊
執筆 : 
sato 2020-10-29
中山智香子 『経済学の堕落を撃つ――「自由」vs「正義」の経済思想史』講談社現代新書、2020/11/18

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目次

はじめに
第1部 経済学の分岐点−−「倫理」から倫理「フリー」へ
第1章 市場は「自由競争」に任せるべきか−−理念と方法を問う
第2章 「暮らし」か「進歩」か−−ダーウィニズムと経済学
第3章 「逸脱」のはじまり
第4章 経済学からの「価値」の切り離し−−「社会主義計算論争」の行方

第2部 「アメリカニズム」という倒錯
第5章 「自由」か「生存」か−−大戦間期の「平和」の現実
第6章 マネジメント=市場の「見える手」
第7章 経済成長への強迫観念と、新たな倒錯のはじまり
第8章 (特別編)工業化される「食」−−食にみるアメリカニズム

第3部 新たな経済学の可能性をもとめて−−擬制商品と(フィクション的商品)の呪縛から離れて
第9章 世界システム分析の登場
第10章 「人間」をとりもどす−−「労働」から「人間」へ
第11章 「おカネ」とはなにか−−「レント」および「負債」をめぐる思考
第12章 「土地」とはなにか−−そして「誰かとともに食べて生きること」
終わりに