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近刊・新刊情報 - 山田鋭夫 『内田義彦の学問』 藤原書店、2020/5/27

山田鋭夫 『内田義彦の学問』 藤原書店、2020/5/27

カテゴリ : 
新刊
執筆 : 
sato 2020-06-08
山田鋭夫 『内田義彦の学問』 藤原書店、2020/5/27

 版元の紹介ページはこちら

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目次

序 「生きる」を問う

第I部 内田義彦の学問
1 河上肇論――「科学」と「学問」のあいだ
2 内田思想の原型――「市民的なもの」と「階級的なもの」のあいだ
3 市民社会論――「交換的平等」と「人間的平等」のあいだ
〈補〉内田義彦はどう受け継がれたか――経済学の場合

第II部 断想・内田義彦
■探 る
小さな橋
一つのことを
柔軟な精神――内田義彦『形の発見』編集後記
世紀を超えて――『形の発見』改訂新版へのあとがき
経済学と人間

■問 う
内田義彦のおもしろさ
社会科学を「溶かす」こと
内田義彦の問い
「学問」ということ
内田義彦の思い
内田義彦は生きている――生誕百年によせて
今なぜ、内田義彦か

■読 む
『経済学の生誕』
『資本論の世界』
『作品としての社会科学』
『読書と社会科学』

第III部 内田義彦への招待
1 内田義彦主要作品案内
『経済学の生誕』(未來社、1953年)
『資本論の世界』(岩波新書、1966年)
『日本資本主義の思想像』(岩波書店、1967年)
『社会認識の歩み』(岩波新書、1971年)
『学問への散策』(岩波書店、1974年)
『作品としての社会科学』(岩波書店、1981年)
『読書と社会科学』(岩波新書、1985年)

2 内田義彦名言選
■科学を考える
科学の眼 人間の眼
科学的方法の意味と限度
科学と人間の相剋
学問と芸術の共働
■言葉を考える
日常語と学術語
何のために専門語を使うのか
社会科学と日本語
■分業を考える
社会的分業ということ
分業における人間のあり方
分業の場としての私

結にかえて――分業社会をどう生きるか

第IV部 内田義彦論 文献目録

あとがき
初出一覧
今後の予定
予定なし

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